0葬 ――あっさり死ぬ

0葬 ――あっさり死ぬ

1,056円 (税込)

5pt

4.0

「葬式も墓も要らない」という人のための、迷惑をかけない死に方入門! 死者数年間160万人時代、到来。自然葬(散骨)を超えた「0(ゼロ)葬」で、悩める日本人の“死後の不安”を解消。ベストセラー『葬式は、要らない』から4年。時代は、マイ自然葬、そして究極の0(ゼロ)葬へ。

...続きを読む

0葬 ――あっさり死ぬ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2020年12月23日

    葬式不要論を唱えられている島田裕巳氏の、葬式や墓がいかに時代にそぐわなくなってきているかについて書かれた本。

    『葬式は、いらない』で主張されていた内容が、さらに深く掘り下げられており、とても興味深く読んだ。仏教徒でもないのに葬式もお墓も不要だと常々思っているので、深く共感した。

    剃髪もせず外車を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年08月09日

    日本では火葬が99.9%と広まり、遺骨を墓に納骨することが普通になっている。しかし、寺の檀家としてつきあいきれないことや墓を管理する者がいなくなっている現状がある。筆者は家族葬や直葬など葬儀の簡素化をめざしている。究極は0葬、マイ自然葬を推進している。

    0

    Posted by ブクログ 2015年01月12日

    『葬式は、要らない』のつぎの段階に進んでいる現在を、島田先生の視線でまとめたのち、その先を見ようとしている本。
     葬儀や墓が「めんどうなもの」になったのは、結局は資本の論理によるものであるということ、そこにつけこまれるのは「世間体」とかいうあやふやなものにとらわれているからであるということ、仏教式の...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年06月29日

    「葬式は、要らない」で知られる島田裕巳氏が、直葬からさらに進んだ時代の状況にあわせて、火葬場で遺骨も処理してもらう「0=ゼロ葬」を提唱した内容。
    極端なようですが、成年後見制度の実情などからも考えなければならない方法だと思います。

    0

    Posted by ブクログ 2014年01月30日

    葬儀以上に煩わしいお墓の問題、遺骨処理の問題に一石を投じる書。「葬式は、要らない」で葬儀業界・仏教界を敵に回した島田氏。今度は墓石・霊園業者を敵に回すことになった。葬儀をしない直葬に加え、遺骨を引き取らないゼロ葬。現在は過激な提案に思う人が多いかもしれないが、10年、20年のスパンで見ればかなりの人...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2016年05月05日

    時代を追って葬式の在り方について、または、死者の葬い方について考察する内容。告別式の発祥中江兆民や、葬式の発祥曹洞宗、日本各地の葬儀の在り方がそれぞれ違うこともリポート。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2021年03月17日

    0葬(ゼロそう)
    ~あっさり死ぬ

    著者 島田裕巳
    集英社
    2014年1月29日発行


    日本特有の「告別式」を最初にしたのは誰の葬儀だったでしょう?
    正解は、「葬式は、要らない」と近代に入って最初に公然と主張した、自由民権運動に携わった中江兆民の葬儀でした。

    仏教式の葬儀方法を編み出したのは、何...続きを読む

    0

0葬 ――あっさり死ぬ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

集英社学芸単行本 の最新刊

無料で読める 雑学・エンタメ

雑学・エンタメ ランキング

島田裕巳 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す