エンバーミング―THE ANOTHER TALE OF FRANKENSTEIN― 5

和月伸宏

“稲妻の兄弟”の人造人間による奇襲で揺れる倫敦で再会したヒューリーとレイス。仇敵を前にヒューリーは激昂。レイスを殺そうとするが、レイスは骨格機能特化型人造人間エクゾスケルトンの力を手に入れていた!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 集英社
• 掲載誌・レーベル: ジャンプSQ.
• シリーズ: エンバーミングシリーズ
• ページ数: 211ページ
• 電子版発売日: 2014年06月04日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 54MB

[ブクログ · ★★★★★]

アバーラインが、素敵です。

マンガとして、物語として、ものすごく正しい動きというのがあって、でも、それはわざとらしかったらダメなんです。
今回のヴァイオレットが動き出すシーンなんてのは、まさにマンガとして、物語として、正しい積み重ねで、素晴らしいです。

だから、わたしは、和月 伸宏を信頼しているのだなぁと思います。大好きです。

[ブクログ · ★★★★☆]

頭のおかしい人造人間達が、おかしくなりかけな人間をめぐってわりと勝手に戦いをくり広げる！ 誰も正しくない連中が火花を散らすのはやっぱり楽しいですな。レイスは勝手に思ってたよりは早い退場。「気が違ってなければいい人」ないいキャラでした。

[ブクログ · ★★★★☆]

主人公のヒューリーがかなり良いです。強く純朴かつ復讐鬼。力強く人造人間を全否定する所とか呼んでてウヒョーってなった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

ヒューリーの因縁がついにというか、やっと決着。今後はいよいよ人造人間の新の闇へと物語は佳境に進むのだろうけど、他のキャラクターの因縁がどう現れてくるのか、先はまだまだ楽しめそうですね。

[ブクログ · ★★★★☆]

おお、やっとジョン＝ドゥが出てきてくれた！　今後ヒューリーとどう絡むのかが楽しみ……すぎて、レイスのこと忘れた（笑）テンション高く「敵を倒したぜ！」とはならないところが好きです。レイスの最期はやっぱり切ない。でもエクゾスケルトンなしの人間の形で終われたのは良かったな。