イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」

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作品内容


★50万部突破!★
発売12年、時代が変わっても
読者が増え続ける不朽の一冊

イシューからはじめると
やるべきことは
100分の1になる!


「ロジカルシンキング・問題解決の決定版」
「AI×データ時代の必携書」
脳科学×戦略コンサル×ヤフーのトリプルキャリアによる究極の問題設定&解決法。
コンサルタント、研究者、マーケター、プランナー…
生み出す変化で稼ぐ、プロフェッショナルのための思考術。


イシューとは?
あなたが問題だと思っていることのほとんどが、「いま、この局面でケリをつけるべき問題=イシュー」ではない。
イシューとは、「2つ以上の集団の間で決着のついていない問題」であり「根本に関わる、もしくは白黒がはっきりしていない問題」の両方の条件を満たすもの。
本当に価値のある仕事をしたいなら、本当に世の中に変化を興したいなら、この「イシュー」を見極めることが最初のステップになる。


本書出版のきっかけ(「はじめに」抜粋)
僕がこれまでに見てきた「圧倒的に生産性の高い人」にひとつ共通していることがある。それは、彼らが「ひとつのことをやるスピードが10倍、20倍と速いわけではない」ということだ。分野がビジネスであろうとサイエンスであろうと「本当に優れた知的生産には共通の手法がある」。そんな内容を個人のブログに書いたところ思わぬ反響があった。「こうした内容を共有することが多くの人の役に立つのかもしれない」と思ったことがこの本を書こうと思ったきっかけだ。


目次
はじめに 優れた知的生産に共通すること
■序章 この本の考え方―脱「犬の道」
■第1章 イシュードリブン―「解く」前に「見極める」
■第2章 仮説ドリブン(1)──イシューを分解し、ストーリーラインを組み立てる
■第3章 仮説ドリブン(2)──ストーリーを絵コンテにする
■第4章 アウトプットドリブン──実際の分析を進める
■第5章 メッセージドリブン──「伝えるもの」をまとめる
おわりに 「毎日の小さな成功」からはじめよう

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
ビジネス・経済 / ビジネス教養
出版社
英治出版
ページ数
248ページ
電子版発売日
2014年04月04日
紙の本の発売
2010年11月
サイズ(目安)
19MB

イシューからはじめよ――知的生産の「シンプルな本質」 のユーザーレビュー

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2023年03月18日

    そもそもの問題は何か。
    誰の何を解決するのか。

    はじめに課題の本質を見極めることで、思考停止の量でカバーをせずに、確実に成果を出す。
    本質を見極めることは難しく、はじめの時間は掛かるが、確実に解決に向かう。
    犬の道にはならないようにする。

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月14日

    仕事の解像度が段違いに上がる本。
    上司によく詰められていたことは、イシューをクリアにするために確認されていたんだと分かりました。
    タイトルの通りですが、いかにいいイシューを選べるか、ここが肝だなと思います。
    でも、そこは継続的に練習するしかないです笑

    0

    Posted by ブクログ 2023年03月05日

    解くべき問題か。そして、それはどんな要素に分けられるか。シンプルだが、これが仕事の出発点。
    定量分析分析に関しても、現場で感じているものとほぼ同じ。いい本。

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月28日

    初めてよんだが、評判がいいのも納得できた。
    具体例と一般解がうまく混ざっているので、理解しやすい。一方で一回で全て理解するのは難しいので、何度も読み返したい。

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月14日

    非常に仕事に役立つ内容が多く、定期的に見直したい。
    よく論点がズレている、となるのも答えを出すべき問題をしっかり見極められていないからだと再認識。
    仮説をしっかり立て、なぜ?と自問自答することをもっとやろうと思った。
    また見極める段階で1次情報に触れるというのはよく上司にも言われることだし基本情報を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月13日

    研究やビジネスにおいて共通する基本的な価値の創出の仕方を学べる。筆者は脳科学とマーケティングに精通しており、脳科学をもとに科学的かつ論理的に生産性の本質を学べる。

    何かしらの課題に関してアプローチ自体を学んだことがない人におすすめの本。

    今まで自分が行ってきたアプローチがいかに遠回りであったか気...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月04日

    ・最初に設定するイシューが仕事の質を決める。
    本来必要とされる領域で仕事をしなければいくら仕事をしても価値が無い。労働量に頼っているうちは、質の高い仕事を提供できない可能性が高い。
    → 答えのない問題に対処する際は、まず仮説を設定する習慣をつける。

    ・本質的であり、かつ、結論まで言語化したイシ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2023年01月02日

    ※再読
    10年以上前の本とは思えないほどの鮮度。
    やはり本質は変わらないという証左。
    今の役割やレベルに応じて気付きや学びを得られる良書です。


    生産性とは投下した労力・時間分の成果
    バリューさんのある仕事
    解の質×イシュー度(課題の質)
    解の質…イシューに対してどこまで明確や答えを出せているか
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月25日

    感想
    問題の優先順位や問題の見つけ方がわからないと思い買ったが、予想以上の内容で良かった。
    「そもそも問題とは」から始まり、見つけ方、分析方法、伝え方など仕事では絶対に欠かせない技術が記載あった。
    今後も自分の参考書として読みたいです。

    まとめ

    チーム内で「これは何のためにやるのか」を立ち返るよ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2022年12月24日

    前読んだ時よりかは実践的に読めたが、まだ実務経験が足りない。
    また半年後に読むと変わった感想になると思った。

    何がイシューかを見極めるんだ

    0

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