生活保護から考える

生活保護から考える

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作品内容

すでに段階的引き下げが始まっている生活保護制度。生きるための最後の砦であるこの制度がこの秋、大きな岐路を迎えている。不正受給の報道やバッシングのなか、どのような事態が起ころうとしているのか。生々しい当事者の声を紹介するとともに現場の状況を報告、いま、何が問題なのか、その根源を問う。

ジャンル
出版社
岩波書店
掲載誌・レーベル
岩波新書
ページ数
224ページ
電子版発売日
2014年02月21日
コンテンツ形式
XMDF

「生活保護から考える」のユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2014年06月08日

「もやい」の理事長で生活保護問題を現場で扱っている人の著書。生活保護問題を学ぶには適切な入門書。生活保護は人が人らしく生きる当たり前の権利を保障している制度。ただ私達自身もその制度へのスティグマから抜け切れてないことを自覚することと、この制度の改悪は社会保障制度全体への改悪の第一歩であることを理解し...続きを読む

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Posted by ブクログ 2014年04月03日

不正受給やバッシング報道、年金額より生活保護費が多いのはおかしい等、ワンパターンの非難や保護費減額が吹き荒れる中で、人間の尊厳や生きる権利、制度の内容や受給の実態、生々しい当事者の声を紹介するとともに生活保護問題の本質に迫っている。

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Posted by ブクログ 2013年11月28日

生活保護基準の引き下げ論調に流される世論に待ったをかける。
生活保護受給者の実態を伝え、安易な引き下げ論へ警報を鳴らす。

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Posted by ブクログ 2016年06月10日

「生活保護を必要としている人や制度を利用している人の立場に寄り添うことをめざして執筆」されており、著者自身が触れているように、「中立的」な立場から書かれているわけではない。なので、ちょっと性善説に立ち過ぎではないかといった印象をどうしても受けてしまうが、「水際作戦」といった生活保護行政の違法な実態や...続きを読む

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Posted by ブクログ 2016年05月28日

生活保護利用者を支援する組織の最前線で働く方の本。生活保護制度の現状、生活保護利用者の考えについて学ぶことができた。
ただ、著者の目的が「生活保護利用者をバッシングする人に理解を促すこと」だとしたら、不十分である。例えば、生活保護利用者の生活の具体例(生活スケジュール、収入・出費の内訳、世帯構成など...続きを読む

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