○ハウスシック症候群や環境影響に関する研究者で、開成中学・高校の校長である柳沢幸雄氏の著作。
○著者自身の指導経験、研究経験等から、教育や学習のあり方を提言した本。
○単なるビジネス本や教育本ではなく、日本や世界を取り巻く状況や変化し続ける時代を背景に、地に足の着いた教育論・学習論を展開している。 ○なかなか実現できないことばかりではあるが、このような視点を自分自身の成長につなげていければ良いと思います。
○一番印象的だったのは、「better selection under given conditions」。今ある状況から、最善の選択をできるようにしたい。