無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
集団や連帯が苦手なふたりが、毎回一冊の本を手がかりに、女性として直面する課題や痛みを本音で語り合いながら、唯一無二の「友だち」になっていく――魂の往復書簡。
《ふたりの人間が「言葉を交わす」ということにとことん真剣に向き合う。楽しくて、ややこしくて、スリリング!》――王谷晶
《心の一番深い気持ちをさらけ出しあって、剛速球で愛を投げつけ合っているような往復書簡。一気読みは危険です、発熱します。》――たられば
【目次より】
1 主体的に働いていても搾取されている?
2 生まれてよかったか?なんて言われても
3 あなたは愛が広すぎるのではないだろうか?
4 「ひとり」って結局なんなん?
5 差別のこと、いまんとこ、どうしていくつもりでいるの?
6 性欲を暴力だと感じることはある?
7 ウルフは「わたしたち」に言っているんだよね?
8 私が女であることを、いちばんにあなたが見逃してなどくれないじゃない
「向坂さんと最初に会ったのが三年前で、書簡を初めて書いたのが二年前。読書会を通してめいっぱい語り合い、書簡を書き終えるまでに注ぎ込まれた時間は相当のものだったし、周りにいる親密な関係を持った誰よりも、向坂さんとは連絡を取り合っていた気がする。その厚みのあるひとときのなかで、わたしたちはいつも、あまりにも大切なことなのに見過ごされ、軽視され、あたかもなかったかのように土を被せられ踏み固められてしまっていたような事柄を、一緒に目を輝かせながら見つけ出すことに躍起となったり、その際に全身が土埃まみれになったことにときめいたり、そもそも掘り起こす場所を間違えてお互い白けたりもした。……」――紗倉まな(本書より)
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
セクシー女優である佐倉まなさんと詩人でありエッセイストでもある向坂くじらさん。お二人の心の深いところを垣間見れる、貴重な往復書簡。
これ、世の中に出していいの?こんなに頭の中、心の深くまで見せちゃって…。と思ってしまいました。本文中にもありますが、本当に丸裸では…。
お二人が問いを立て、ゆっくりと丁寧に深く考え、それをまた丁寧に言語化し、なるべく誠実に伝え合う。そのやりとりは鋭くもあり、ややこしくもあるのですが、その様子に私はまるで深い海に潜って漂っている気持ちになりました。でもそれはとてもあたたかい海。だってお二人の間には愛と思いやりがありますから。
お互いの信頼と好意があって、言葉を交わすうちにそれが深まっているような様子が伺えます。まるでその中に自分も入れてもらえたようで、感慨深いです。気づくと見守っていて、応援しています。
大変興味深い内容でした!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
小説・文芸
小説・文芸
小説・文芸