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Posted by ブクログ
伊東潤さんの本を月1ぐらいで読み漁っていますが
今月読んだこの「北天蒼星」もおもしろかったですね。
上杉謙信が亡くなった後に勃発する跡目争い。
その敗者側の上杉景虎の視点で書かれた小説。
今まで自分自身が感じていたこの跡目争いのイメージを
根本からひっくり返された、歴史ってあらためて視点によって全然見え方が違うということを
知りました。
なにせみんな大好き直江兼続が徹底的に悪役。
若干20歳そこそこで景勝を操り、景虎を陥れていく様はすごく苦々しいものがあります。
なぜこの跡目争いが勃発したのか
なぜ圧倒的に有利に見えた景虎側は御館の乱に敗れたのか
そしてなぜこれほどまでに凄惨な終わり方を向かえないといけなかったのか
この1冊によって新たな見方が間違いなくできます。
歴史好きにはたまらない。
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