再読だけが創造的な読書術である
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再読だけが創造的な読書術である

ビジネス・実用
968円 (税込)

4pt

4.4

読書猿氏推薦
「再読せよ。一生かけて読む本に、あなたはすでに出会っている」
本を繰り返し開くことは、自分自身と向き合うこと。
既知と未知のネットワークを作りかえる読書論!

――現代に生きるわたしたちはえてして「新しいもの」を
はじめとする刺激の強いものを求めがちです。
自分は何を大事にしているのか、
それを大事にしたい自分は何なのか、
こういった問いをおろそかにしたまま
強い刺激だけを追い求めていけば、
行き着く先はバーンアウトに他ならないでしょう。


より多く、より新しく、より生産的な読書に駆り立てられてはいないか。「多読という信仰」を相対化し、より深く読むために、自分ならではの時間を生きるために──。読書を通じて直面する「わからなさ」を洗練させることで、既知と未知のネットワークは創造的に再構築されていく。情報環境にあらがい、自律的な読書のありかたを提案する再読入門!
解説 木澤佐登志

【目次】
第一章 再読で「自分の時間」を生きる
第二章 本を読むことは困難である
第三章 ネットワークとテラフォーミング
第四章 再読だけが創造的な読書術である
第五章 創造的になることは孤独になることである
おわりに
解説 書物の生態系のなかで生き続けるもの 木澤佐登志

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再読だけが創造的な読書術である のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本棚をビオトープとせよと提唱した著者の再読を進める本。
    あえて私が最近読んだ本とリンクして解説すると、ダガマーの解釈学における「地平の融合」を再読によって意図的にコントロールして新しい情報を受け付ける土壌を整えることをテラフォーミングと読んでいるように思えた。

    新奇性に目を取られがちな現代人にこそ

    0
    2026年09月06日

    Posted by ブクログ

    永田希氏のことは「これって教養ですか?」というPodcastで知った。会話の節々に感じる知識の膨大さに惹かれ、彼がメインスピーカーの回が好きだった。急逝されたとPodcastで知ったときは驚いた。

    本書は「再読」の効用と重要性を説く。
    本書を読み進めるに従い、私は読んだ数をとにかく増やそうと躍起に

    0
    2026年08月02日

    Posted by ブクログ

    引き込まれました。

    本を読むことの多層性。
    何度も、いろんな角度から出会ってゆくこと。
    つながりから思い出すこと。

    本のことが一層愛おしくなってくる内容でした。

    0
    2026年07月03日

    Posted by ブクログ

    難しい本だった。題名にひかれて読んだ。いきなりモモの話が出るとは。読み終わってからそのつながりを理解する不思議な経験をした。まさにこの本の言いたいことなんだろう。内容の節々に私の知っている話もあり、デジャブ感があった。著者ほどの造詣はないが、ほんの一部自分の感性と重なるものがあったんだと思う。本を読

    0
    2026年07月02日

    Posted by ブクログ

    テラフォーミングとしての再読

    理解できなかったこと、思い出せなかったことを回収するため。自分が好きな部分をノスタルジックに反芻するため。そんな少しネガティヴで非生産的なイメージのある再読。

    でも本書では、資本主義によって不毛な惑星のように荒廃した情報世界を生き延びるための、テラフォーミング技術と

    0
    2026年06月09日

    Posted by ブクログ

    本に限らず、現在はあらゆるコンテンツが飽和状態で、限りある人生ではとても全てを消化することができない。そんな現代社会で、あえて読書を選択して、しかもすでに読んだ本を改めて読む直すことの意義とはなにか、そんな疑問に著者は答えていく。なかでも古典と呼ばれる名著やベストセラーと謳われる本における再読の効用

    0
    2026年05月31日

    Posted by ブクログ

    情報の濁流に抗う読書とは何なのか前作に続く第二弾という感じ。
    タイトル通りなので、やはり再読も意識的にしていきたいなと思う。
    そのうち再読したいなと思う本に出会う事も大切ですね。
    その為なら積読だって全然あり。

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    何度となく読み返す、再読する本がある。
    この本の中では古典やベストセラーを例に挙げていたが、私は片付けの本や読書術の本だ。私の中で開拓したいジャンルらしい。
    再読は「環境や自分についての解像度をあげるのに役立つ」ように思った。
    再読についてあまり深く考えたことはなかったので、これを機会に自分を客観的

    0
    2026年05月18日

    Posted by ブクログ

    ネットワークやテラフォーミングを読書の世界に持ち込み、読者が理解できるように説明されていた。要約が上手い分、前半で語られていたことは冒頭のまとめと重なる部分が多く、やや冗長に感じたが、後半の古典や通信に関する話題については、知識の接続ができて良かった。

    0
    2026年08月02日

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