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戦闘機パイロットら空自「兵士」の肉声。 選び抜かれた者だけに動かすことが許される戦闘機。軍隊であってはならない自衛隊において、戦闘機乗りの主な任務は、有事に備えての毎日が死と隣り合わせの訓練である。彼らはなぜ空を飛ぶのか。著者自ら戦闘機F15の体験搭乗を行い、さらに航空自衛隊で働くさまざまな隊員たちの声を集めた「兵士」シリーズ第2弾。戦闘機パイロット、整備員、救難パイロット、救出に命を賭けるメディック……。“空”に生きる兵士たちの姿を追う!
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Posted by ブクログ
航空自衛隊の活動を追ったノンフィクション。ミリタリーファンは、自衛隊の装備や兵器にはやたら詳しいが、自衛隊員が実際にどのような任務・活動をしているかは意外に知らなかったりする。自衛隊の隊員や家族がどのような気持ちで任務にあたっているか、国防に関心があるのであれば一読する価値があると思う。
「兵士に聞け」に続く、自衛隊を扱った杉山隆男の「兵士シリーズ」ノンフィクションの2冊目の本。この本では、航空自衛隊のパイロットを扱っている。かなり面白い。この本の内容とは直接の関係はないけれども、私の住んでいるバンコクで、昨日、非常事態宣言が発せられた。私の住んでいるあたりは特に何の危険も感じないの...続きを読むだけれども、それでも出かけるのは控えていて、アパートにいて本を読むとかDVDを見るくらいしかやることがなくて、けっこう退屈している。まぁ、日本で買ってきた本がかなり溜まっているので、それを読むにはちょうど良い機会かもしれない、と思っているけれども。
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