シュレディンガーの密室
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シュレディンガーの密室

小説・文芸
2,035円 (税込)

10pt

扉を開いた瞬間、二人の生死が確定するーー
「究極の選択」の物語(ミステリ)

21世紀本格の絶望。
ーー島田荘司

この書を先んじて推薦できることを至福に思う。「いいから、読みなさい」
ーー竹本健治

SF設定でない、現実世界の事件だからこそ真価を発揮する ”この”トリック、”この”動機――そして、"この"ラスト。
ーー法月綸太郎

どんでん返しの果てに密室の扉が開く。そこに潜んでいた猫とは?
――麻耶雄嵩

災害映画(ディザスタームービー)のような危機と「密室」の混合。猛毒にご注意を。
ーー佐藤究

この密室を忘れられない。観測とは決断だと教えてくれたから。
ーー河村拓哉


ミステリとは――
生死を確定させる小説である。

腎臓移植用のドナーとして生育された少女、土砂崩れで孤立した研究所、硫化水素が充満する死の空間(デッドゾーン)、連続殺人。
突入か、静観か。密室の扉を開くと、二人の生死が決まる。
結末を、”観測”せよ。


【担当編集コメント】
読んだ後に世界の見え方が変わる。編集者として、そういう本をつくりたいと思ってきました。新鋭・麻根重次がやってくれました。読む前の自分には戻れないーー至高の読書体験。「生」も「死」もすべては「密室」のなかに。さあ、“観測”をはじめましょう。
――亥(「メフィスト」編集長)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    シュレディンガーの密室
  • タイトルID
    2389407
  • ページ数
    320ページ
  • 電子版発売日
    2026年08月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    7MB

閲覧環境

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シュレディンガーの密室 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    タイトルからして重そうなので、読むのに時間がかかるのではないかと思っていたのですが、面白くて本を置くことがいつもより少なく、すぐに読み切ることができました。
    ミステリで読者の注意や興味、集中を最後まで変わらぬ状態で持続させるのは難しいと思いますが、それを見事にやりきられていると感じました。
    ページが

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    何この本、やばい。本当にやばい。鳥肌20回ぐらい立った。うせやん。やばい本当にやばい。なんかもう感想とかどうこうじゃない。本当にやばい。凄すぎる。面白すぎる。衝撃すぎる。ミステリーってここまで進化するものなのか……。

    0
    2026年08月27日

    Posted by ブクログ

    読む手が止まらず、一気に読んでしまいました。
    最後の最後まで心を掴まれっぱなしで、読み終えたあともしばらく余韻が抜けません。
    忘れられない一冊になりました!表紙のデザインもすごく好みです!

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    シュレディンガーの猫
    思考実験の一つで、観測されるまで可能性は収束しないといったもの。
    密室内で、二人の人間が、いる。
    その人間が死んでいるのか、生きているのか。扉を開けば観測できるが、開かなければ永久にその「死」を観測しなくていい。
    どうしてわざわざ、「死」を確定させたがるんだ?

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    生涯忘れられないような、とんでもない読書体験を味わいました。
    息の詰まるような閉塞感、ビリビリと伝わってくる危機感、倫理をめぐって交わされる議論。二転三転、ついには逆転する結末にまんまと翻弄されました。
    本書の魅力を語ろうとするほど、ネタバレに繋がってしまう。とりあえず読んでください!という無責任な

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    設定やクローズドサークルの雰囲気は「白魔の檻」にすごく似ている印象。
    物語は全く違う。
    二転三転どころか四転くらいな感じ。
    シュレディンガーの猫は好きな思考実験だったので、上手く使った作品で大満足!

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれて購入。絶対面白い、すごいトリックに違いないと期待も高くワクワクしながら読み進めた。

    テンポよく進み、あっという間に密室が完成。
    まさにシュレディンガーの猫状態。
    猫の実験でも無茶苦茶な設定だと思っていたけど、そんな状態を小説の中とはいえ矛盾なく成立させていることに感嘆した。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    シュレディンガーの密室という扉を開き、私の中で生死を確定させてしまった。

    こんな衝撃な結末で。

    読み終えなかったらこの結末にはならなかったのか。読み終えたからこうなってしまったのか。。

    0
    2026年08月29日

    Posted by ブクログ

    有名な「シュレディンガーの猫」では、生きている状態と死んでいる状態が重なり合っているという奇妙な論理にばかり意識が向きがちだ。
    本書を読んで、そのことよりも状態を確定させる勇気と責任こそが重要なのだと感じた。

    0
    2026年08月22日

    Posted by ブクログ

    土砂災害と硫化水素により作られた密室
    密室外で発生する殺人事件

    究極の状況の中、究極の選択を迫られた人間の必死の思考に、いつの間にかすっかり同調していた。
    生と死は紙一重であり、真実と虚構も然り。
    結局作者の術中に見事にハマってしまった。

    0
    2026年08月19日

シュレディンガーの密室 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    講談社
  • タイトル
    シュレディンガーの密室
  • タイトルID
    2389407
  • ページ数
    320ページ
  • 電子版発売日
    2026年08月18日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    7MB

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