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Posted by ブクログ 2012年09月08日
江戸時代の時代小説を読むときに便利!
本書の構成で最初に三貨制度(金・銀・銭)と
現代の物価換算がなされています。
最初に基準がはっきりしているので
ここさえ押さえていれば、
後はどこを読んでもすぐ分かるようになっているのが嬉しい♪
後々、時代小説読むときに便利なので、
等価価値を書いておきま...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年06月26日
金銀銭の換算がきちんとできないままに読み始め、結局できないままに読み終わりました。
理屈はわかる、けど、日常使わないとなると覚え難い…
もちろん、全てを網羅することはできないのだけれど、江戸の物価の概略はつかめたような気がします。
というより、今以上に物価が行ったり来たりしていた当時、400年のうち...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月21日
ここであげている物価は、文化・文政期(1804-1829年)を中心にしているそうで、江戸時代後半にはなるけれど、それでも●銭といわれると?だったものが、今の物価だと●円と書かれていると非常に判りやすいです。
この時代の職業(収入)に衣食住に娯楽、お伊勢参り(支出)のことがさらりとわかりやすく書かれて...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月25日
江戸時代と現代とで、単純なお金の比較はできないそうなのだけれども、1つの指標に当てはめて、色々なものの値段を列挙し、そこから当時の生活を探ろう、という趣旨。著者は、かなり細かく、色々な値段を調査している。
しかし、それよりなにより強烈に印象に残ったのが、当時はどこでもかしこでもすぐ売春を始めてしま...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月25日
≪目次≫
第1章 江戸っ子の稼ぎ
第2章 裏長屋・庶民の暮らし
第3章 繁盛店のうまい物
第4章 江戸のエンタメは盛りだくさん
第5章 一度は行きたい伊勢参り
≪内容≫
タイトルの通り、江戸時代の様々なものの値段を詳細に記した本。
ただし、江戸時代は265年間と長いので、基本的には19世紀初頭
の...続きを読む
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