江戸の卵は1個400円!~モノの値段で知る江戸の暮らし~

江戸の卵は1個400円!~モノの値段で知る江戸の暮らし~

726円 (税込)

3pt

高級茶漬け19万円、花魁との床入り500万円、将軍の小遣い19億2000万円――!? ドラマや小説でおなじみの江戸庶民の暮らしも、「円」に直すといっそうよく味わえる!

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江戸の卵は1個400円!~モノの値段で知る江戸の暮らし~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2012年09月08日

    江戸時代の時代小説を読むときに便利!

    本書の構成で最初に三貨制度(金・銀・銭)と
    現代の物価換算がなされています。

    最初に基準がはっきりしているので
    ここさえ押さえていれば、
    後はどこを読んでもすぐ分かるようになっているのが嬉しい♪

    後々、時代小説読むときに便利なので、
    等価価値を書いておきま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月23日

    私の近い祖先は、江戸時代人であるという事を再認識しました。
    物の価値を通じて、歴史を具体的に学べ、現代に活かせる知恵を見つける事が出来ました。

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    Posted by ブクログ 2019年06月26日

    金銀銭の換算がきちんとできないままに読み始め、結局できないままに読み終わりました。
    理屈はわかる、けど、日常使わないとなると覚え難い…
    もちろん、全てを網羅することはできないのだけれど、江戸の物価の概略はつかめたような気がします。
    というより、今以上に物価が行ったり来たりしていた当時、400年のうち...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月21日

    ここであげている物価は、文化・文政期(1804-1829年)を中心にしているそうで、江戸時代後半にはなるけれど、それでも●銭といわれると?だったものが、今の物価だと●円と書かれていると非常に判りやすいです。
    この時代の職業(収入)に衣食住に娯楽、お伊勢参り(支出)のことがさらりとわかりやすく書かれて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年07月27日

    しゃばけの若旦那は本当にいいとこのぼんぼんだったのねーと納得できる本でした。「文」や「両」が今の感覚でいうといくらくらいだったのか分かります。この本を脇に置いて時代小説を読みたいなあ。

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    Posted by ブクログ 2011年07月25日

    江戸時代と現代とで、単純なお金の比較はできないそうなのだけれども、1つの指標に当てはめて、色々なものの値段を列挙し、そこから当時の生活を探ろう、という趣旨。著者は、かなり細かく、色々な値段を調査している。

    しかし、それよりなにより強烈に印象に残ったのが、当時はどこでもかしこでもすぐ売春を始めてしま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2023年09月15日

    全般的に食品の値段が現代よりもはるかに高かった。
    タイトルはそのことを簡単に示していて秀逸だと思う。
    生産力の上昇が価格低下に繋がったのだろうか。

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    Posted by ブクログ 2016年02月14日

    ゆで卵が1個400円、たくあん1本300円、マグロ1尾4,000円、握り寿司1貫160円、蕎麦320円、しるこ320円、居酒屋の飲み代700円〜1,400円、いなり寿司1個80円、鰻の蒲焼1皿4,000円、カステラ9,000円、桜餅80円

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    Posted by ブクログ 2015年05月07日

    100両っていくらかいまいちピンとこなかったけど、1280万円って考えたら結構な金額。食い詰め浪人なら悪事にも手を染めるよなあ・・。

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    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    ≪目次≫
    第1章 江戸っ子の稼ぎ
    第2章 裏長屋・庶民の暮らし
    第3章 繁盛店のうまい物
    第4章 江戸のエンタメは盛りだくさん
    第5章 一度は行きたい伊勢参り

    ≪内容≫
    タイトルの通り、江戸時代の様々なものの値段を詳細に記した本。
    ただし、江戸時代は265年間と長いので、基本的には19世紀初頭
    ...続きを読む

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