天才ロックシンガー白石ありすの記事を依頼された音楽ライターの〈きみ〉。だが、インタビューは散々だった。ありすが全く口を開こうとしなかったからだ。それでも〈きみ〉は十個の質問に対する、ありすの十通りの沈黙を書き分け、編集部にファックスする。そこに、ありすから「助けて」と電話が入る。東京湾岸のスタジオを抜け出し、紅葉の足尾へ、新宿歌舞伎町の街路へ、ふたりの逃避行が始まる。境界線を失踪する、ありすと有子。時間の迷路を旅する、きみとぼく。〈分身〉をめぐるネバーエンディング・ストーリー。

ジャンル
出版社
KADOKAWA / 角川書店
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2014年02月28日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

金曜日にきみは行かない

Posted by ブクログ 2006年07月28日

頭の中でこんがらがりそうなお話。何回も読めば読むほど内容が分かってきます。一度では少し分かりづらい。だけど好きです。綺麗。

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金曜日にきみは行かない

Posted by ブクログ 2007年09月07日

なんだかんだで、機会があれば読み続ける盛田隆二。
最近に文庫化されたらしいこの作品。

とにかく勢いのある、ぶっ飛んだ近代的日本の不思議の国のアリス。
内容はさっぱり分からないけれど、面白い世界観。一気に読める。

柴田元幸の解説も素敵。

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