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日本も"派兵"したイラク、タリバン後も混乱が続くアフガン、イスラエルとパレスチナ/アラブの終わりなき紛争…。中東の混迷は深く複雑で、きわめて理解しにくい。「水と環境」「復興」「イスラム過激派」「民主化」「分離壁」「核」「民俗・宗派問題」「国際主義」という重要キーワードから、その実相を明快に解きほぐす。中東イスラム世界はどこへ行くのか?混迷の核心をあざやかに読み解く。
Posted by ブクログ 2023年07月17日
中東問題は根が深い。真の平和が訪れる兆しは見えない。そこには幾つもの要因があり、本書はそうした中東情勢を8つのキーワードを元に解説して行く。主に中東をイラク周辺とパレスチナを中心とする地域に分け、そこに存在する様々な課題を挙げている。イラク中心の世界ではやはり9.11以降のアメリカの介入の影響を今な...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
水と環境、民主化、宗教、人権などをテーマに中東について解説。
中東について基本的な知識があることを前提に、最近のトピックについて説明。
中東においてなぜ民主化が難しいのか→中東は宗教、民族が多様な人々が暮らしている。アメリカなど西欧の「民主化」ではその多様性に対応できない
クルド人の対立について
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