世界は食の安全を守れるか

世界は食の安全を守れるか

814円 (税込)

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人、モノ、カネ、情報が国境を越えていきかうグローバル化時代、食の世界も例外ではない。世界中から来た食材が食卓にならぶとともに、その安全性の危機=食品パニックも瞬時に国境を越えて広がる。狂牛病、鳥インフルエンザ、口蹄疫、ダイオキシン汚染…。いまや、食の安全は世界規模で取り組むべき課題となっているのだ。食の危機管理のために、いかなる世界システムを構築すべきか?「欧州食品安全庁」の取り組みを軸に、日本の課題もさぐる。

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世界は食の安全を守れるか のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2018年10月08日

    昨今の食品偽装にはじまり、BSE、遺伝子組換食品、残留農薬、抗生物質など食品の安全性に関する疑問や不安は増すばかりである。日本人のみならず、人類が直面する食にまつわるこうした問題を網羅し、それぞれ分かりやすく解説した書である。また、日米欧による食品安全政策についての比較を行っており、特に先進的である...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年03月16日

    昨今の食品偽装にはじまり、BSE、遺伝子組換食品、残留農薬、抗生物質など食品の安全性に関する疑問や不安は増すばかりである。日本人のみならず、人類が直面する食にまつわるこうした問題を網羅し、それぞれ分かりやすく解説した書である。また、日米欧による食品安全政策についての比較を行っており、特に先進的である...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年05月28日

    [ 内容 ]
    人、モノ、カネ、情報が国境を越えていきかうグローバル化時代、食の世界も例外ではない。
    世界中から来た食材が食卓にならぶとともに、その安全性の危機=食品パニックも瞬時に国境を越えて広がる。
    狂牛病、鳥インフルエンザ、口蹄疫、ダイオキシン汚染…。
    いまや、食の安全は世界規模で取り組むべき課...続きを読む

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