刀と首取り

刀と首取り

726円 (税込)

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4.5

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戦国時代の合戦場、馬上で白刃を振るう武将、刀で渡り合う武士というイメージは後世に作られたものだった。では、戦場で日本刀はどのような役割を果たしたのか。日本人が白兵戦を嫌い、「飛び道具」志向であったことを明らかにし、特異な風習「首取り」の意味と刀との関わりを解明する。日本刀への幻想を振り払い、戦国合戦の実像が浮かび上がる。

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刀と首取り のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2010年08月11日

    歴史好きならば必ず読まないとならない一冊。


    武士は刀で戦わなかった。
    早い話が、それがこの本の趣旨だ。
    武士は刀で戦わなかった。
    大事なことなんで二度言いました。

    日本には伝統的に遠戦志向がみられる。
    接近戦では槍。遠距離では矢。後に銃。
    では刀は何に使われたか?
    それは書名の〝首取り〟。
    ...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2011年05月28日

    [ 内容 ]
    戦国時代の合戦場、馬上で白刃を振るう武将、刀で渡り合う武士というイメージは後世に作られたものだった。
    では、戦場で日本刀はどのような役割を果たしたのか。
    日本人が白兵戦を嫌い、「飛び道具」志向であったことを明らかにし、特異な風習「首取り」の意味と刀との関わりを解明する。
    日本刀への幻想...続きを読む

    0

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