戦国史の怪しい人たち

戦国史の怪しい人たち

836円 (税込)

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日本全土を戦乱の渦に巻きこんだ戦国時代、この動乱期に活躍した人物や江戸時代以降、講談などで人気を博した人物には、その出自や実績が怪しい者が数多いて、はては実在する疑わしい者も少なくない。天下人から武将、剣豪、忍者まで、"戦国有名人"の虚実を探る異色の戦国史。

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戦国史の怪しい人たち のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2011年05月27日

    [ 内容 ]
    日本全土を戦乱の渦に巻きこんだ戦国時代、この動乱期に活躍した人物や江戸時代以降、講談などで人気を博した人物には、その出自や実績が怪しい者が数多いて、はては実在する疑わしい者も少なくない。
    天下人から武将、剣豪、忍者まで、“戦国有名人”の虚実を探る異色の戦国史。

    [ 目次 ]
    第1章 ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月20日

    日本史を深読みするとこんなに面白いんだなぁ、と。
    知られていない情報が散りばめられていて、
    かなり面白かったです。
    本当にこの有名人が存在したかどうかって、
    あんまり気にしていなかったことに反省。

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    Posted by ブクログ 2017年08月12日

    文字通り、戦国史の中で出てくる氏素性の知れない人に対して丹念に追ってる一冊。

    もちろん、“怪しい”にもいろんな意味があり、有名な戦国大名でも氏素性の知れない人物もあれば、そうでない講談なんかで出てくる人物もいる。
    前者は面白いけど、後者は元々物語の登場人物だから今一つに感じた(当方の興味の度合いも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年12月22日

    伝えられている出自があやしい。

    経歴が怪しい。

    事蹟や功名譚が怪しい。



    また、同じ出自が怪しいといっても、名門を装っている場合から、正確な記録が残っていない場合まで。



    たとえば、

    桓武平氏を名乗る織田信長や清和源氏を祖とする徳川家康、本当に源氏や平氏が先祖なのか?

    講談に登場...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    鈴木先生の一連の新書は面白いです♪
    しかし、何度読んでもルイス・フロイスの光秀評には驚かされる。
    「裏切りや密会を好み〜計略と謀略の達人〜」ってヤツ^^;
    それほど「光秀=マジメ・実直・保守」と言うイメージが染みついている。
    何故なんでしょうねえ?

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    Posted by ブクログ 2011年11月03日

    戦国時代の怪しい有名人たちを取り上げた書である。本書を読むとNHKの歴史番組のいい加減さがわかる。著者の博識ぶりには驚かされる。

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