入門書の決定版
リスクマネジメント、税務戦略、運転資本管理、
資金調達、人材、ネットワーク……関連するポイントもすべて網羅。

キャッシュマネジメントとはなにか?
キャッシュフローと、それに伴い発生する資金の過不足(資金ポジション)を効率的にマネジメントすることを指す。
具体的には、国内外のグループ会社を含めて、資金繰り、在庫、売掛回収、支払いサイトの調整、為替、社内価格振替制度、税金などを考慮して現金ベース(入金・出金)で管理することを指す。

制度会計やコーポレート・ファイナンスとの違いで言えば、次のようになる。
・キャッシュマネジメント
→半年から1年先までの意思決定。資金管理、資金繰り、現金出納などの実務的な業務や資金計画、為替管理、金利管理等の意思決定に関わる業務。
・制度会計
→過去の期間ごとの記録。会計原則、会社法、金融取引法等のルールに則ってすでに行われたことを記録する。
・コーポレート・ファイナンス
→2年~10年先までの意思決定。企業が資金調達し、その資金を配分して企業価値を高めるための効率的な財務戦略。

欧米のグローバル企業に比べ、日本企業のキャッシュマネジメントへの対応は遅れている。本書はリスクマネジメント、税務戦略、運転資本管理、資金調達、人材、ネットワークなど関連するポイントもすべて網羅した入門書となっている。財務管理者は必読の1冊。

ジャンル
出版社
東洋経済新報社
ページ数
240ページ
電子版発売日
2013年10月25日
紙の本の発売
2013年08月
コンテンツ形式
.book
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

キャッシュマネジメント入門―グループ企業の「資金の見える化」

Posted by ブクログ 2014年02月16日

銀行との絡みがあり、会計と比較してあまり取り沙汰されない、
キャッシュマネジメントに関する数少ない書籍。
キャッシュマネジメントに関する主要論点が網羅されており、
知識の整理に役立つ。企業における財務部の業務理解、および
あるべき姿の認識に繋がるだろう。

■キーワード
・トレジャリー
・プーリング...続きを読む

このレビューは参考になりましたか?