文通

文通

小説・文芸
594円 (税込)

2pt

3.0

16歳の女子高生片桐瑞穂は風変わりな雑誌を本屋で見つけた。『月刊ペンパル』――それは、文通マニアの専門誌だった。気まぐれに出した瑞穂の伝言に応じてきたのは4人の男女。だが、筆跡も住所も異なる彼らの手紙はどこか異常な匂いに満ちていた。やがて瑞穂は、この4人がじつは同一人物であるという衝撃の事実に気がついた! 文通をやめなければ! だが、顔のない異常者は、すでに瑞穂の自宅へと……。

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文通 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ネットが普及する前は、雑誌なりなんなりに掲載してもらって文通相手探してました。ピーク時には30人位いて、毎日手紙書いてた。
    全く知らない人と文通をした事がある人だったら、この本はきっと怖さ倍増だと思う。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    片桐瑞穂はいつも行く書店で、ふと見慣れない雑誌を見つけた。どうやら、昔流行った文通相手を募集するための物のようである。雑誌を見た彼女は不意に熱に浮かされた様な気分になり、その雑誌に文通仲間を募集する記事を掲載してしまう。 読んでる最中、鳥肌がたちっぱなりしなるのではないかと思うぐらいに作中の文通相手に嫌悪感を覚えた。あらすじに、四人の文通相手は実は一人だったというネタバレに近いことが書いてあったが、それすらもはやどうでもいいぐらい気持ち悪い。作中に出てくる、主人公が受け取った手紙そのものを表したイラストもその気持ちに拍車をかけた。暴走する相手に徐々に追い詰められる主人公がいつ救われるのだろうかと思いながら読み進めた。状況が悪化して嫌悪感が募るばかりではあるが、早く続きが読みたい、読みたいと猛スピードで読み進めた。でもちょっとオチはがっかり。結局なんだったんだよ、ここまで読者を振り回しといて!というのが一番最初の感想。

    0
    2020年09月22日

    Posted by ブクログ

    何だかすっきりしない(- -

    前半のじわじわした怖さはなかなか好き。
    だが、裏表紙の「あらすじ」で
    結構「肝心なこと」をネタばらししてるので(^ ^;
    残念ながら「想定の範囲内」で(^ ^;

    ホラー映画のお約束っぽくはあるが、
    主人公の行動がアホすぎ(^ ^;
    クラスメイトも家族も大アホ(^ ^;

    中盤の「異常さ」がにじみ出てくる辺りも好き(^ ^
    が、最後の最後がどうもいただけない(^ ^;

    終盤に向かうに従って、説明くさくなってくる(^ ^;
    文通相手の「過去」を色々ほのめかしているのに、
    全て明らかになることはなく(^ ^;

    最後の最後、主人公の感情も言動もナゾ過ぎ。
    ばぁちゃん覚醒し過ぎ(^ ^;

    何というか、「連載していた雑誌がイキナリ廃刊決定して
    無理繰り終わらせなければならなかった」
    みたいなエンディングでした(^ ^;

    あ〜、すっきりしない(^ ^;

    0
    2018年12月19日

    Posted by ブクログ

    文通相手を募集したら、変な人から手紙が来た。という話。
    主人公が文通の内容に不気味さを感じて参っていくのだが、特に変な内容だと思わず、主人公に感情移入できなかった。オチもひどい。けどこういう設定は好きです

    0
    2011年02月08日

    Posted by ブクログ

    ホラー長編。

    主人公は女子高校生。とあるペンパル雑誌に文通相手募集の手紙を出し、それが掲載された。その後、4人の男女から返事が来た。そのうち3人の女からの手紙は奇妙な内容だった。唯一まともな残りの人は男性。大学生で、頼りになりそう。主人公は彼に他の3人の奇行にどう対処したらよいか相談をもちかける。しかし、各々の文通相手にはとんでもない秘密が隠されていた・・・!!

    もう、ほぼ最後までこわかったんだけど、残り数ページのオチにびっくりした。え?何これ?誤植?っていうくらいわけわからん結末。何が言いたいの?どうしたの?って感じ。ページ数がなくて無理矢理話を残りページにつめこんだみたいな性急な結論付け。本当は★2つにしたいとこですが、オチまでは最高に怖かったので、がんばって★3つ付けました。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    内容は面白くて、手紙のところは直筆で描いてあると言う演出も良かったです。
    ただ、オチが中途半端だったので残念でした。

    0
    2009年10月04日

    購入済み

    面白い…けど

    物語の運びはスムーズで設定もなかなか良くできてるなぁ、と思いました。
    ただ、もう少しひねりを加えて、恐怖を表現していただけたら良かったのですが。

    そして何より解せないのは、ラストが釈然としなかったこと。。。
    『消化不良』そのものです。。。

    0
    2015年09月22日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今の時代、何でも機械化されたから、文通というのはあまり見かけないけど、「機械化されたから」というよりは、むやみに他人に自分の身元を知らせる情報を与えなくなった。というのもあると思う。

    その点、主人公の瑞穂は、そんなことも考えずに住所や名前、おまけに学校の名前まで公開されちゃって、結構マヌケね。って思わずにはいられない。
    そういうことは軽く予想できると思うんだけど。。。

    確かに、「もし自分が瑞穂だったら」と読んでいくと、やっぱり怖いし、私も気が狂いそうになるだろうと思う。
    なのでドキドキして読んで面白かったけど、やっぱり最後は何だか納得できない。

    おじいちゃんの苦悩もわかるよ~。
    でも、ある意味性格異常者なので、涙流すほどおじいちゃんに、そんなにすぐ感情移入しちゃうかな?
    私だったら、何を聞いてもやっぱり怖くて引いちゃうけど。。。
    瑞穂って、おバカなほどお人好しだったの?
    で、最後の一行も何だか「?」って感じ。

    0
    2015年03月29日

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