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おちんちんは本当にわかりやすい。わたしのことを思って、わたしとしたいと思って大きくなっているおちんちんは、いつだってわたしの胸を打つ。かわいくって、ぐっとくる。まるで、しっぽをふりっぱなしのバカな犬みたいだ――。好きな人と一緒にいるしあわせ、体をくっつけている安心。痛々しいほどまっすぐに綴られる「この人が愛しい」という思い……。ごく普通の女の子のありのままの恋愛、ほんとうのセックスを、やさしくやさしく大事に切り取った、八つの恋の物語。
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Posted by ブクログ
題名だけ見ると「ええっ?!」と思うような本ですが、決して官能小説やポルノではありません(笑) 夏石さんのエッセイ「きっと、大丈夫」のほうを先に読んだのですが、エッセイを読んでからこの小説が読みたくて読みたくて仕方ありませんでした。 でも、この小説はエッセイが出る3年前に出された本です。 注文しようか...続きを読むどうしようか迷っていたら、その後すぐ、角川書店から文庫本で出版されたのです! とてもうれしかったです。 今まで、自分はどんな恋愛をしてきたんだろう、人を好きになるって、本当はこういうことなんだよ。 自分を大事に出来るからこそ、相手にも思いやりが持てる。 自分を大事にできるってすばらしいこと。 そんな気持ちになる、とても優しい小説です。 コレを読んで、今付き合ってる彼と別れる決心がついた・・・そんな感想にもすごく納得します。 女性の方に、どんどん読んでもらいたい小説です。 決して泣くような内容じゃないのに、読んでいて涙が出てきます。 読んだあとはキャッチコピー通り、大好きな人にすぐに会いに行きたくなりますよ。 とってもいい本です。
客観的に見ればイライラするくらい、女性の心理や行動がリアルに描写されている。 やけに自分にも重なって切なく、ぼろぼろ泣けた。 境遇はお話の中だから自分とは全然違うけど、言いたいことはよくわかった。 男性器に対する愛着や、食事をシンプルなセックスと言ってしまうところが、自分の考えてることに非常に似て...続きを読むいて衝撃だった。
めっちゃすき。 難しいことばなんてひとつも使わず その人しか書けないことを書く人 が私は好きなので。 ぼたぼた泣きながら 読んでスッキリ。
なしだろ…ってくらいのタイトルだけど、とても素敵な本でした。素敵な女の子たちでした。 一人でいようと肩肘張るでもなく、寄りかかりすぎることもなく、自分にできる精一杯で好きになった男の子を大切にしようとする女の子たちの話です。かっこいいなぁ。
大好きな本。 衝撃的なタイトルだけど、妊娠中絶のくだりとか、なんかうんうんと頷いてしまう。 とっても女の子っぽい気持ちになれて、切なくて、夏石鈴子さんの文章はいいなぁ。 またこういうの書いてほしい。
アリなのか、このタイトルは……。 思わず書店で「カバーかけてください」と念押しせずにはいられないインパクトだが、 中身はすごく素直でまっとうな女の子の話が詰まっている。妙な小細工のない恋愛小説。 読み終わると、このタイトルはぜんぜんアリだと思える。通販グッズの使用前、使用後みたい。
ちんちんの短編集。 おちんちんは本当にわかりやすい。わたしのことを思って、わたしとしたいと思って大きくなっているおちんちんは、いつだってわたしの胸を打つ。かわいくって、ぐっとくる。まるで、しっぽを振りっぱなしのバカな犬みたいだ。 ばかばかしくて愛おしい、肌と肌を合わせる感覚。好きな人を喜ばせてあ...続きを読むげられる、自分の、女の体がうれしい。山田詠美から「こんなにいいセックスをしている私はいい女でしょ」感を抜いた感じとも。山田詠美はこのジャンルの「切り拓いた者」だからあれでいいんだけども。 スピリチュアルな切り口から身体性に辿り着く田口ランディと、フィジカルな話が精神性と地続きな夏石鈴子。反転画像のようで似ている。どちらも、大切な食べ物を一つの皿から取り分けて誰かと食べるような感覚に通じる。そして「ごちそうさま」を心から言える人は、裕福ではなくとも豊かな人生を送るのだろう。
タイトルも、表紙も結構ぎょっとするのだけれど、かわいらしいお話。買ったのは大学生の頃。どきどきしたな。読み終えると、すきなひとに逢いたくなる。
このタイトルで手にとらない人も多そうだし、文字どおりのエロエロを期待して、という人もいるであろう本。読んでみればどちらの人にも「残念!(BY みの)」な内容。普通にいい話です。思い当たる節ありまくり。
エッセイ風の表紙だが性描写多めの恋愛短編集。恋愛の価値観が自分と合わない主人公ばかりでラスト三編の連作は胸糞だったし★2にしたいが文章や物語構成は普通なので★3。
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夏石鈴子
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