ビキニ環礁の水爆実験後、偽りの安全宣言を出し、被曝した島民たちを実験台として健康調査を続けてきたアメリカ政府。あれから半世紀、除染が完了したとされる島は本当に安全なのか。冷戦下のアメリカが推し進めた原発推進と表裏一体の「核戦略」を軸に、過酷な漂流生活を強いられた人々の惨状を綴り、フクシマの将来を見つめるノンフィクション。

ジャンル
出版社
NHK出版
ページ数
260ページ
電子版発売日
2013年09月06日
コンテンツ形式
EPUB
対応端末
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
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  • ブラウザ
  • DB50

核の難民 ビキニ水爆実験「除染」後の現実

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年08月10日

チェック項目13箇所。ロンゲラップ島では、がんやその他たくさんの病気が発生しました、女たちは死産、あるいは『怪物』のような姿の子どもを産みました、そして、男たちはそれまでなかったようながんを発症しました、恐るべき時代でした、それでもアメリカは『安全だ』と言い続けました、同時に、汚染された食物を、そう...続きを読む

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核の難民 ビキニ水爆実験「除染」後の現実

ネタバレ

Posted by ブクログ 2013年04月18日

アメリカの水爆実験により、放射能汚染されたロンゲラップ島。島の人たちは死の灰を浴びて被爆した。一旦、別の島へ避難させられるが3年後島に再び戻された。除染作業も行われていない島で、人々は海の魚を取り、島の農作物を食べるという、汚染される前と変わらない生活を続けた。そして多くの人が病気を発症し、奇形児が...続きを読む

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核の難民 ビキニ水爆実験「除染」後の現実

Posted by ブクログ 2013年08月19日

「住民は除染の不完全な故郷に帰った。なぜ? たぶん“人体実験"だったのです」

原子力災害を隠蔽しようとする、日本政府、財界、マスコミの体質に疑問や関心を持っている方は読んだほうが良いと思います。
いまから60年前に、原爆によってでも原発事故でもなく、計画的に被曝させられた島があった。
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