記憶の絵

記憶の絵

作者名 :
通常価格 770円 (700円+税)
獲得ポイント

3pt

  • 対応端末 :
  • Lideo
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

新規会員限定半額クーポンプレゼント

作品内容

葬式饅頭を御飯にのせ、煎茶をかけて美味しそうに食べた父・鴎外のこと、ものの言い方が切り口上でぶっきら棒、誤解されやすかった凄い美人の母のこと、カルチャー・ショックを受けたパリでの生活、〈しんかき〉〈他所ゆき〉〈足弱伴れ〉などなつかしい言葉と共にあった日常のこと――。記憶の底にある様々な風景を輝くばかりの感性と素直な心でえがき出した滋味あふれる随筆集であり、いつの時代でも古びることのない本物の「洒落っ気」「哀しみ」「悦び」を味わえる一冊。

ジャンル
出版社
筑摩書房
掲載誌・レーベル
ちくま文庫
電子版発売日
2014年01月24日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2013年09月15日

    鴎外の娘ってだけでしょ~
    とか、思って読んだことなかった…。

    素晴らしい!!
    文章を堪能できる。
    美しい。
    瑞々しい。
    ホント、おもしろかった。
    書き写したい文章が沢山あった。

    あとね、恐竜と、現存の動物の間の新生代の動物が意外に面白いのと同じように、
    時代小説と、現代小説の間の、この時代も結構...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年03月05日

    繰返し読んじゃいます。とはいえ久々に手に取ったかな。描写、言葉の選び方などに心惹かれます。文字づかいも素敵です。鴎外の娘(パッパのお茉莉)である彼女、良いものを良いと感受するアンテナを育ててもらったのかしら、と羨ましく思います。彼女ほどは溺愛されてはいないけれど、大事に大事に育てられた私も、してもら...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年02月05日

    森鴎外の娘。 表現の美しさのDNAがしっかりと受け継がれている。読んでいて気に入ったフレーズを何度も読み返してうっとりしてしまう。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年03月21日

    森茉莉さんというと、森鴎外の長女で、若くして結婚してパリに在住し、その文章が三島由紀夫に高く評価され、という華やかな一面がすぐに思い浮かぶ。一方では、(料理を除き)家事全般が苦手で、一人住まいの部屋はゴミ屋敷と化し、親族も手を焼いていたという面も思い出される。

    このエッセイでは、森茉莉さんが持って...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2010年12月03日

    森鴎外の作品が好きだったので、彼の愛娘である森 茉莉の作品に興味があった。”記憶の絵”というタイトル通り、まるで絵を描くようにことこまかに愛する父との思い出を綴っている。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています