ヒト喰イ 9

MITA / 太田羊羹

頻発する集団突然死事件。奇妙なのは、共通点のない死亡者の死亡時刻が全く同じこと……
その事件の謎は“ヒト喰イ”と呼ばれる存在にあった――――

このセカイは巨大なヒト喰イの巣だった!
巣の主、田笠木シズクに危険が迫る中、佐々木アキラ最後の闘いがはじまる――!! 最終巻!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: マンガワン
• シリーズ: ヒト喰イシリーズ
• ページ数: 200ページ
• 電子版発売日: 2015年02月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 48MB

[おでん · ★★★★★]

やっぱり面白い！

久しぶりに読み返しましたがやっぱり面白いです！
本作は「ヒトクイ- origin-」のスピンオフなので、ぜひ「ヒトクイ- origin-」とあわせて読むのがおすすめです。伏線がちりばめられていて、何度も楽しめるようになっています。
欲を言えば、シズクがアキラを救うところまでを見てみたいです。

＃感動する ＃カッコいい ＃ダーク

[★★★★★]

ゾクゾクした

ヒト喰イはこれ単体の作品ではなく、もうひとつの「ヒトクイ origin」のスピンオフです。本編で敵に殺された佐々木アキラを再び復活させるために、このセカイが作られました。

この「ヒト喰イ」は、シズクが張った「巨大なヒトクイの巣」の中での話です。ずっとこれを現実での話だと思っていたので、巣の中の話だと知ったときは驚きました。

本編では、佐々木アキラが殺され、復活を待望されている状態です。ここから この「ヒト喰イ」に話が繋がっていきます。謎解きや、伏線回収が好きな人向けな作品だと思います。何も考えずに漠然と読んでいたら「意味不明な漫画」で終わるでしょう。

[ブクログ · ★★★☆☆]

完結しました。
もう少し、話が伸びる・・・、もしくは変化球があるかと思いましたが、結局、そのままでしたね。
続編というか、よくわからない話が新しく出ていましたが、コープスみたいなもともとのネタがあったのかな？
そうだとしたら、こういう終わり方なのでしょう。
収束の仕方があまり好きではなかったので、評価も下げました。
中盤までは面白いですが、後半のまとめ・・・というか、先生がヒト喰い化してからが、つまらなくなる気がします。