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新潟県の北部、本土から三十五キロの沖合に浮かぶ翡翠島に、ひとりの青年が帰ってきた──過去に島を襲った連続放火事件の、すべてを明らかにするために。未解決のまま凍結されていた謎と、彼が島に置き去りにしていた恋心の行方は? これまでの綾崎作品中、最もミステリ濃度の高かった『赤と灰色のサクリファイス』『青と無色のサクリファイス』二部作が、改題および大幅加筆修正を経て甦る。あなたは隠されたすべての真実を見抜けるか?
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Posted by ブクログ
「良い話じやないか。」きっと読んだ後はみんなそのようにいうはず。恋や友情や事件を一緒くたにしたような小説。ずっと次は?と気になる、すごい小説でした。
個人的にはラノベ感があり、本格ミステリーという感じはしなかったけど、まぁ読み物としては面白かった。ただSide AとBの仕組みを気にかけずに漫然と読み進むと騙される。
異人島。翡翠島。アンドレアステイラーの建築物。過去の連続放火事件。 レン。姫。ノア。バスケット。あだ名。本当の名前。カレイドスコープ。ドクウツギ。障害がのこる? 夏澄。赦す。赦すは手放すこと。 サイドA、サイドB。人間はどこまでも我が儘。心は愛しいだけでは満たされない。
ところどころ違和感があって、しっかり読み込めば真相にたどり着けるかも。 若手と言われていた学校の先生が、10年で白髪が増えて定年になるわけないよな、とか。 それでも、ちいさな仕掛けも多々あり、伏線も回収されて、全体としては満足。ラストはラノベっぽい感じになってしまったけど⋯ 文庫のときは巻を別にし...続きを読むていたようで、それも読んでみたかったかな。
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