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「15年デフレ」と不況の責任は、財務省や日銀の“ポチ”と化した経済記者の側にもあるのではないか。日本の経済ジャーナリズムは健全な独立性と金融やマネーに対する見識を取り戻し、権力者の意図に左右されることなく、国民に益する情報を提供していかなくてはならない。そうしないといずれ名実ともに中国に追い抜かれる――日経新聞の元エース記者で現在産経新聞の特別記者が、日経新聞を軸に経済メディアのあり方を問い直す。
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Posted by ブクログ
もと日経新聞の記者が書いた日経新聞についてのことで面白く読めた。なぜ日経新聞の紙面がこうなってしまうのか、ということがわかる本。
元日経のエース記者が日経新聞の問題点を提示し、日本経済を苦境に追いやった責任を追及する。「日経は財務省と日銀に頭が上がらない」「日経の記者の多くは経済学を学んでいない」とびっくりするようなことが書いてある。 僕は日経を購読しているので、否応もなく日経の論調や社説の影響を受ける。自分の考え方に影響...続きを読むを与え続ける存在のことをしっかりと知れてよかった。 個人的には、日経には経済紙としてのライバルがいないことが問題ではないかと思う。ライバルがいないから、記事の質を高めようとか、圧力に負けずにスクープをあげるとかの努力がされないんじゃないかと思う。
日経新聞の裏側を書いているんでしょう。 が、日本人的には古巣をここまで書いてしまうのにはちょっと抵抗感も。 著者はインフレターゲット論なので、今のタイミングでないと、なのかなー、とも。 真面目に、そして今を冷静に見れるのならば、読んでみておもしろいとおもいます。
日経新聞の元エース記者による日経の内側解説本。日経を鵜呑みにしないためにも、頭に入れておいた方がよい知識がちらほらあり。 財務省、日銀とはどういうとこなのかについても章が割かれている。
○元日経新聞記者で、現在、産経新聞系のメディアで記事を書く田村氏の著作。 ○経済ニュースがどのように作られ、報道されているのかについて、自身の経験に基づいて分かりやすく解説している。 ○新聞社の昇進などの仕組みや経済部の仕事については、今まで知る機会がなかったので、大変興味深かった。 ○新聞記者とジ...続きを読むャーナリストの違いなど、漠然と新聞を読んでいるだけでは気がつかない新たな視点を教えてくれた。
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