夢の真昼 2

吉村明美

厳しい婆（ば）さまのもと、人生修業生活を送る女子大生の鈴子（すずこ）は、婆さまの孫・高遠明（たかとおあきら）（24歳）と同じ屋根の下で暮らすことになった。明の傍若無人な振る舞いに翻弄される鈴子。だが、大晦日の夜、高遠神社で行われる年越しの神楽で舞う明の姿を見た鈴子は、思いがけず彼にときめきを感じて…！？

• カテゴリ: 少女・女性マンガ
• ジャンル: 女性マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 月刊ｆｌｏｗｅｒｓ
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2013年10月07日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 41MB

[サージュ · ★★★★★]

新キャラでいきなり霊体だのファンタジー要素も登場。でも面白いコントを起こすから気にならなかった。初見では「変な人」でも真剣な部分を見つかるときは心を動かすよね。

[秀陽 · ★★☆☆☆]

ちょっと恋愛がでてきて萎えてしまいました。このまま鈴子は、婆さまの孫高遠明とくっつくんだろうと展開が読めます。

[良い講師 · ★★★★★]

偏屈な婆さまと流されやすく箱入りだった(？)血のつながりのない女子大生が同居する中で心の化学変化があったりなかったりするお話。
主人公の女の子(すずめ・鈴子)が姉に啖呵を切って対等な立場に立てるようになるのは羨ましいなと思う…なかなか実際はそうはならないから…
他の登場人物も癖ありで、でも、どこか愛しくて笑えます。

＃笑える ＃切ない ＃深い