謝男 2

板垣恵介

かつてない下から目線の衝撃!! 新任教師・拝一穴（おがみいっけつ）が魅せる“座礼”の美学、ここに極まる!! あの板垣恵介氏が渾身の熱量で描く、比類なき土下座漫画、圧巻の第2弾!! 昂奮あり!! 驚愕あり!! そして感動あり!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 日本文芸社
• 掲載誌・レーベル: 漫画ゴラク
• ページ数: 195ページ
• 電子版発売日: 2013年04月12日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 50MB

[ブクログ · ★★★★★]

儀礼にしてファンタジー。娯楽にしてカウンセリング。激励にしてパラダイムシフト。雑誌を読みながら落涙しかけた、クリスマス回が収録されていました。

[ブクログ · ★★★★☆]

土下座・拝礼漫画の第二弾。今回も拝一穴が迷える生徒を救う。板垣恵介が土下座を描くと格闘技風に見えるから面白い。やはり、師匠だけの事はあり、『どげせん』より絵がダイナミックであり、デフォルメされた登場人物が何とも良い。

[ブクログ · ★★★★☆]

　拝一穴による感謝の念がこもった２巻。今巻も大変わかりやすい表紙で見つけるのが楽で助かります。

　過去、現在、未来に感謝の念をもつ。謝るというと過去にしてしまった行いや現在相手に向かってする感謝などある意味限定されているものですが、今回第６話で拝は生徒の未来のために礼を用いました。拝は厄祓いと言っていましたが、あんな未来のために謝られたらそりゃやりきるしかないよなと思いました。板垣先生は本当おもしろい発想の持ち主すぎます。

　まさかのサンタ土下座。プレゼントを配り、子供たちを笑顔にする世界的スーパーヒーローサンタクロースが土下座レベルで感謝するということはどういうことか。それはサンタの存在を人々にプレゼントするという素敵な発想でした。なんてファンタジックで心温まる話なんだろうと見て思いましたが、サンタに土下座させたと世界に知れたら大ひんしゅくの嵐じゃねぇかなとも思いました。

　誰か頼む！めっちゃかわいい女の子よ！セックスさせてくれ！って土下座すりゃいいんですか拝先生、笑わないでね

[ブクログ · ★★★☆☆]

1巻より面白さが落ちたかな～と思ったりもしたけど、
面白さの種類が変わってきている。
むやみやたらに土下座するだけじゃなくてストーリーができてきた感じ。

もらしちゃう男子がおもしろかったな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

小便を漏らすことが第一歩、相変わらずひたすら土下座へ土下座へと話を持って行くけど、超常現象も土下座ってのは、まぁこのマンガなら当然ですね。いつまで続けることが出来るのか、これが十巻くらいまで続いたら、伝説の漫画として後世に残りそう。