酒場・下宿・路地をめぐる46人の「やらかしと逸話」 文豪てくてく散歩

酒場・下宿・路地をめぐる46人の「やらかしと逸話」 文豪てくてく散歩

ビジネス・実用
1,870円 (税込)

9pt

4.0

太宰治が愛した一杯を味わえるバーから、いわく付きの事故物件跡まで。
天才たちの「黒歴史」の現場を歩ける文学散歩本が誕生!

太宰治が愛し、『人間失格』にも登場する“あの一杯”
梶井基次郎が「アナーキスト万歳!」と叫んだ、新橋駅のホーム
江戸川乱歩が商才ゼロで潰してしまった古本屋跡

46人の文豪たちの“やらかし”と“逸話”を軸に、笑いと哀愁が滲む132スポットを超充実収録。
これを片手に街を歩けば、文豪がもっと好きになる!

【散歩できる物語】
『雁』森鴎外、『坊っちゃん』夏目漱石、『たけくらべ』樋口一葉、『ローマ字日記』石川啄木、『墨東綺譚』永井荷風、『神楽坂七不思議』泉鏡花、『破船』久米正雄、『細雪』谷崎潤一郎、『注文の多い料理店』宮沢賢治、『五重塔』幸田露伴…他多数

【登場する文豪たち】
芥川龍之介、有島武郎、宇野千代、江戸川乱歩、尾崎紅葉、梶井基次郎、川端康成、菊池寛、北原白秋、小林秀雄、坂口安吾、佐藤春夫、島崎藤村、高村光太郎、太宰治、坪内逍遙、徳田秋声、中原中也、平塚らいてう、三島由紀夫、宮本百合子、室生犀星、与謝野晶子…他多数

【本書掲載エリア】
本郷・神保町・神楽坂・早稲田・銀座・浅草・吉原・田端・谷中・根津・千駄木

※本電子書籍は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。

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酒場・下宿・路地をめぐる46人の「やらかしと逸話」 文豪てくてく散歩 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    本郷、神保町、神楽坂、早稲田、銀座、浅草、吉原、田端、谷中、根津、千駄木
    東京の町歩きが楽しくなる1冊!

    馴染みのある場所も、まだ行ったことのない場所も、これからの楽しみが増えました。
    何度も行ったことのある場所に文豪の逸話があると知れたのも嬉しい。今度訪れる際は、漱石や乱歩などの文豪を思い出しながら訪れたい。
    まさか原稿用紙の起源となる場所がこんな身近にあったなんて!

    文豪が生きていた頃を想像しながら歴史に触れられるのも、貴重な写真を見れたのも良かった。
    四コマ漫画やコラムもあり、思っていた以上に読み応えがありました。
    簡単な地図も載っているので、本を片手にぼちぼち聖地を巡りたいと思います。

    おもしろい上に、実生活でも楽しみが広がる作品でした。

    0
    2026年06月17日

    Posted by ブクログ


        文豪たちの気配を感じる
         散歩を始めましょう

    ーーーーーー

    ✾酒場・下宿・路地をめぐる46人の「やらかしと逸話」文豪てくてく散歩
    ✾進士素丸
    ✾KADOKAWA

    ーーーーーー

    文豪たちにゆかりのある街。

    それぞれの足跡、
    気配を感じる散歩へ

    出かけてみませんか??

    ーーーーーー

    私がまず最初に
    出かける場所は新橋。銀座エリア。

    ①新橋駅
    まず降り立った場所。
    ここにゆかりあるは梶井基次郎。

    飲んで酔っ払って橋げたをわったたり、
    走る市電に突進して見せたり、
    電車の名札を奪って駅員に追いかけられたり。

    なんて破天荒。

    ②バー・ルパン
    太宰治が写真を撮ってもらった場所。

    「おれを撮ってくれよ」と太宰。
    「あの男は何者なんですか。うるさい酔っ払いだなぁ」と言いながら写真を撮ったとか。

    ③Book Café&Bar 十誡 
    ここが一番私の訪れたい場所。
    ポストでいつも見ていた憧れの場所。

    “好事家の書斎”をコンセプトにしたブックライブラリースタイルのカフェ・バー。
    あぁ、行ってみたい。

    ーーーーーー

    所変わって、
    ☆浅草にある神谷バー
    「デンキブラン」のある場所。

    太宰治『人間失格』、井伏鱒二や芥川龍之介の作品にもその名は出てくる。
    『夜は短し歩けよ乙女』には偽電気ブランが。
    あぁ、なんて素敵何でしょう。

    ーーーーーー

    と、夢を見るような、
    想像上の散歩でしたが、

    これはリアルなお話。
    リアルな場所。

    訪れることができるのです♪

    ーーーーー

    いずれ実現したい、
    文豪散歩の世界です✨️

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    同じ産業の集積場所の存在はよく聞くが、文豪の集積場所もあるのだなと感じた。通信が発達するまでの時代は、一カ所に人が集まることで、互いに影響を受けながら発生するエネルギーがあったのだろう。また、豊かな人もそうでない人も才能がはじけてほとばしる人は自由に生きることができた時代であればこその逸話は、文豪の写真からは想像ができない世界の話だった。窮屈な時代には到底生まれ得ない世界であり、古典的純文学の世界を思わせる当時の作家の生き方にはいろいろな覚悟を感じる。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    酒場・下宿・路地をめぐる46人の文豪の「やらかしと逸話」を辿るお散歩ガイドブック。
    社会不適合者が多いのはなんとなく知ってたけど、実在する場所に添えられるエピソードを読むと、当時の姿がありありと見えてくるようだった。
    田端って行ったことないのだけれど、こんなに作家にゆかりのある場所が多いとはまったく知らなかった。他には神保町、神楽坂、早稲田など何度も訪れている好きな土地にも多く、生活圏にも多々スポットがあるようだが、旧居跡など全然意識せずに通り過ぎていた。赤城神社は坪内逍遥が立ち上げた「文芸協会」の前身である「易風会」の会合が開かれた場所だったらしい。
    Googleマップにやまほど登録したので、どんどん行ってみたい。今もなお営業している飲食店がとくに気になっている。老舗というものは歴史そのものなんだなぁ。
    石川啄木って、貧困や病を詠ったものが多いから線の細い気弱な印象だったけど、ここに紹介されている逸話によればめちゃくちゃ借金して飲み歩いてるやんけと思って笑った。

    0
    2026年07月05日

    Posted by ブクログ

    SNSで話題になっていたので、読んでみた。
    「名前は知ってるけど、作品を読んだことないなぁ…」という私にはちょっと読むのが早すぎた。
    けど、どんな作品を出しているのか、読みやすそうだな…と興味がわいたものを検索したりして「読んでみたい」が沢山出てきたので入り口としては最高だと思った。

    文人エピソードが強烈。
    恋愛・不倫・自殺・借金…など。「困った大人」と締めくくっているが、率直にドクズじゃん…というエピソードが多すぎる。笑
    (特に石川啄木がドクズ過ぎてびっくりしたw)
    激動の時代だっただろうし、繊細な人が多かったのかな、と勝手に想像してみる。
    文豪と呼ばれる人も聖人じゃない、ただの人。
    素晴らしい作品を送り出していると勝手に聖人化しそうになるけどそうじゃない。
    インターネットとかも無いから(物理的な)距離感が近く、文人同士のエピソードも面白かった。

    実際気になった作品を読んだ後、またこの本を読んだら更に文豪に親しみを感じるのかも。この本片手に東京を周ったら楽しいだろうなと思う。

    0
    2026年10月07日

    Posted by ブクログ

    文豪にまつわる地はうっすら認識していたもののさほど興味がなかった。
    が、この本を読んであらためて視点を変えて訪れてみたいところが出来た。

    情報量多し、東京のまち巡りとしても最適な良書。

    0
    2026年07月28日

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