無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
知れてよかった。
とても興味深く読み進めた。
取材したかた、インタビューに応えた方の真剣さ。
あの当時、わたしも子供だった。
サリン事件は蘇るし、大人たちが白い服をきて礼拝?している姿が放送されていた。
また、児童相談所の所長が、信者たちに向かって何かを話している姿も。なんとなく脳裏に浮かんだ。
フラッシュバックするように、読みながら、あの時のあれはこれだったのかと、思えた。
オウムの子どもたち、二世のことは、確かに放送されなかったし。私の中で、子供がいるなんて思ってもいなかった。
そんな中、この本に会い、ドキっとした。
子どもも居たのか、、。
その子どもたちが、今や30-40歳代とのこと。
あの頃の話を知ることができてよかった。
色んな感情はあると思うが、みんな一人一人生きていることが嬉しく思う。
取材した方たちの、本気が見えた。
Posted by ブクログ
地下鉄サリン事件で麻原含む幹部数名の死刑執行は最近のことなので知っていたが、強制捜査により施設内から子供53人がヘッドギアをつけて保護される写真は初めてみたので酷くぞっとした。
子供達にとっては親に連れていかれ、ヘッドギアをつけられ教義によって腐った食べ物を食べさせられお風呂にも入れずゴキブリやネズミと生活。親とは離れて生活させられ隣の棟ではサリンが製造され、そんな劣悪な環境で子供自から入ったわけでもないのに、オウムに所属していたと言うだけで犯罪宗教の仲間だと思われる。
事件当時は厚生によって治療兼研究により子供達をサポートしていくとなっていたが帯にあった通り見捨てられたと取れるような中身になっていて酷く落胆した。当時はマスコミが騒ぎ立てていたので少人数で極秘に行い子供達の個人情報を守るため国自体も動きづらかったためサポートが3年も立たず終わってしまう結果になっていた。これにより子供たちの情報は広がることはなかったが、その分その後の人生が苦しかったと考えるのは容易だ。
本の中には結婚して子供もいるがオウムにいたことを伏せている人が登場した。子供達がオウム3世と呼ばれる恐怖は計り知れないだろう。
普通に生活していれば周りと何ら変わりない楽しい記憶で埋まるはずだった幼少期が絶対に言えない過去になることで周りに嘘をつき壁を感じ愛した人にすら一生隠し事をしないといけない。
今一度オウムに所属していたからと言って加害者ではないと認識しないといけない。
Posted by ブクログ
うーん、これはなんとも。面白くなかったと言い切っていいかもしれない。
てっきり、麻原彰晃の子供たちの今を取材したのかと思っていたのだが、オウム信者の子供たちのその後だった。
それはそれでいいと思ったのだが、読み進めても結局何が言いたいねんというか、方向性は先に決まってて、取材の中で新たなものが見つかった感じもしない。
おそらく取材した全員でもない。何を持ってピックアップしたのか。取材元が拒否したってこともあるんだろうが。
なんかこう、こうあるべきなフレームで語ってる気がして居心地の悪さが消えない。
確かに虐待に近い状況ではあったし、それは「不幸」ではあったのだけど、むしろ子供たちはそこから強靭に大人になった感じがする。
カルトだから問題なのか、宗教だから問題なのか。あるいは、そもそも密なコミュニティー自体の問題ではないのか。
掘り込みが浅い気がした。
そもそも企画自体が、安倍晋三氏暗殺犯山上徹也被告らしいのだが、対比すると明らかになるのは、山上被告に一片の同情の余地がなく、旧統一教会が問題というより、それを煽ったクソいカルトジャーナリスト、脱退屋監禁集団、マスコミの報道ということではないかと思ったのが一番かも。
そもそもNHKのクローズアップ現代の報道の書籍化なのだが、なんで自前の出版社で本にしなかったの?
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。