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見知らぬ言語への大学生の奮闘
13の言語パズルへの挑戦
オーストリアの書店のフロアマップ
リトアニアの大通りの店のドアから、言語学習のヒントが得られる。
どんな語学でも、つかみとれるようになるための考え方が詰まった1冊です。
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子どもの頃、いろいろな冒険物語に夢中だった記憶は、ありませんか?
主人公になりきって、私たちも旅をした。
宝を手に入れたり、謎をといたり、思いがけない人に出会ったり。
進むにつれて見える景色がどんどん変わり、
そしてたくさん、気持ちが動いた。
自律的な言語学習の時間はそんな体験に重なるんだ
ということを、私は信じています。
――――「はじめに」より
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Posted by ブクログ
知らない言語について、“全く知らない”から、“なんとなくわかるかも”に変わった。英語はもっとわかるようになりたいと常日頃思いながら、それ以外の言語に普段触れることさえなかったが、身近な言葉を他言語で表現てしくれて、わかりやすく並べて書いてくれているから、意外とわかる...!に変わった。もちろん全然理解できないのは変わりないが、ハードルはかなり低くなった。一度読んだだけで、中国語で曜日の表現は、もう覚えてしまった。今の時代の言語学習は、まずはAIに頼ってしまうと思うけど、この本通り、習得目標について調べたり考えたりしていると、楽しみながら言語学習できてしまいそう。英語学習のモチベにも繋がるし、英語以外の言語に興味が出たら、本書の8週間の言語学習の旅に出たい。
Posted by ブクログ
本書は、二つの異なる授業実践を通して、「自分にとっての新たな言語をどのように学ぶべきか」を具体的に示してくれる一冊である。
第一部では、複数の言語学習者に共通する課題が提示され、自律的に学ぶための授業実践が紹介される。課題の配置はよく練られており、8週間という限られた期間で集中的に取り組むべき事項が効果的に組み込まれている。
第二部では、その学びを下支えするように、学習者自身が言語の規則を発見していく形式の授業が紹介される。言語学オリンピックを思わせるような内容で、言葉の仕組みに気づく力を育てる手法として非常に興味深い。
第三部では、著者が出会った具体的なエピソードがいくつか紹介され、そこでも言葉への気づきを促す姿勢が一貫して示されている。
本書全体を通して、言語学習とは、学習者が自ら仮説を立て、検証していくプロセスであるという著者の信念が伝わってくる。その姿勢を楽しんでいる著者の様子は、読者に勇気と刺激を与えるだろう。暗記中心の学習を好む人には遠回りに見えるかもしれないが、「急がば回れ」という言葉が示すように、学習を長く続けるうえで本当に大切なものが何かを教えてくれる一冊である。
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