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Posted by ブクログ
中2の2学期。職場体験の受け入れ先が、希望していなかった県立自然史博物館になった5人は、全員別々の仕事を手伝うことになる。
理科の成績のあまりよろしくない多嶋育実は、魚類を受け持つことになったが、着任してすぐ連れて行かれた漁港で不思議な生態のミツクリエナガチョウチンアンコウと出会う。
古脊椎担当になった橋本恋歌は、遅刻してきた担当者と話すうち、化石が入っているかも知れないノジュールに関心を持つ。
博物館に全く関心のなかった5人が、それぞれの経験から一歩成長する姿を、5人が語るオムニバス形式で描く。
*******ここからはネタバレ*******
博物館の活動紹介のための教科書的な本。
5人の心理描写、ストーリー展開にも、注目すべきところはない。
推薦ポイントがあるとすれば、科学への好奇心を刺激するところで、おそらくそれが最大の目的で書かれたのでしょう。
主人公は中学生ですが、内容は平易。科学への好奇心があれば中学年から読めます。
Posted by ブクログ
博物館に職場体験に行った5人の中学生。博物館の裏方を知るにはわかりやすい。特別望んできたわけでもない中学生たち。博物館の仕事自体にも新しい発見の連続だったようだが、一緒に職場体験をした仲間たちの今まで知らなかった一面を発見できたことも大きな収穫だったようです。
自分が実際に職場体験の中学生と接したときの感想から言うと、この本に登場する中学生たちは、みんな積極的。ほとんどの中学生たちは、もじもじとしていて自分から質問してくる子は少なかった。ボランティア(学校の過程としての)で来てくれる高校生とも接したけれど、高校生くらいになればこの本の中学生くらいの反応はしてくれるけれども、職場体験で一律に課せられた中でやってくる中学生は、みんな総じておとなしすぎて反応がわからなかったような…。
ともあれ、こういった職場体験が彼ら彼女らの仕事をするという意識に結びついてくれているのなら歓迎なのですが?
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