イランの地下世界

イランの地下世界

1,056円 (税込)

5pt

「本当に目から鱗が落ちまくり。このイラン観は唯一無二だ」高野秀行氏、熱烈推薦・解説
国民は脱法行為のプロばかり!?
強権体制下の庶民の生存戦略を、長年イランの一般社会で暮らしてきた著者が赤裸々に明かす!

イスラムへの無関心、棄教・改宗が進んでいる? 国民の関心はいかに国から逃げるか!?
イスラム体制による、独裁的な権威主義国家として知られるイラン。しかし、その実態に関する報道は、日本では極めて少ない。
イスラム共和国支持者=敬虔なムスリムといえるのか? 棄教者は本当にいないのか? 反体制派の国家ビジョンとは?
違法・タブーとされる麻薬や酒に留まらず、イスラム体制下の欺瞞を暴きつつ、庶民のリアルな生存戦略と広大な地下世界を描く類書なき一冊。
■イスラム宣伝局の職員はイスラム・ヤクザだった
■イスラム法学者たちはアヘンの上客
■「隠れキリシタン」「神秘主義者」として生きる人々
■古代ペルシアを取り戻せ!――胎動する反イスラム主義
■美容整形ブームの裏には低い自己肯定感がある

小さな独裁者たちが「大きな独裁者」を生み出す
■親日感情に隠された本音「尊敬されたい!」
■メンツ(アーベルー)がすべて、「知らない」と言えない人々
■おしゃべりこそマナー、しゃべらないのは失礼
■おらが村こそイラン一! 強すぎる愛郷心
■イラン人は個人崇拝と訣別できるか

【目次】
はじめに
第一章 ベールというカラクリ
第二章 イスラム体制下で進む「イスラム疲れ」
第三章 終わりなきタブーとの闘い
第四章 イラン人の目から見る革命、世界、そして日本
第五章 イラン人の頭の中
第六章 イランは「独裁の無限ループ」から抜け出せるか
おわりに
解説 高野秀行

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

イランの地下世界 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    住んでいる者でないと書けない実際のイラン人の考えや思想が見える
    血と肉が感じられるのがノンフィクションのいいところ

    0
    2026年03月21日

    Posted by ブクログ

    イラン・イスラム共和国。アジア中東地域にあるイスラム教国家であり、シーア派の国だ。人口9000万人以上を抱え、石油の埋蔵量も世界有数、かつてはGDPもかなり上位にあった印象だが、現在は45位前後にある。近年のGDP順位低下の大きな要因は勿論核開発疑惑に揺れる経済制裁が原因であるが、莫大な石油資源を抱

    0
    2026年03月18日

    Posted by ブクログ

    思わず一気読みしてしまった。
    イランに住み暮らす筆者だからこそ、地に足のついたイランを知ることができた。目からウロコの一冊

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    「本当に目から鱗が落ちまくり」
    本の帯にある推薦文に嘘偽りなし!であった。
    新しい知識の習得、そしてそこから自分の持っていた先入観をあらため、世界観を深化させるという、本来書物が持っている効能をしっかりと感じることができた。
    おそらく名前は当然のように知っていても、イランという国に行ったことがある人

    0
    2026年01月15日

    Posted by ブクログ

    イランは親日的。お酒も男女同席のパーティーもやり放題。
    ヒジャブを着ている女は軽い告げ口から密告までする嫌な奴が多いので要注意、とか、色々びっくりだけれどなるほどなあ、と思えるイラン社会。
    2022年のヒジャブデモの前ではあるが、行った人が、「皆が思っている以上に開放的」と言っていたのが納得できた。

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    50年近く昔、パーレビ体制下のイランにそれこそ「モハンデス(技術者)」として通算1年近く、イラン人と仕事や生活を共にした当時のことがまざまざと思い出された。当時のアメリカ一辺倒の素晴らしかった?イランと今や反米のイランだがその国民性が基本的に大きく変わっていないように思え、あっという間に読み終えた。

    0
    2025年06月03日

    Posted by ブクログ

    これはおもしろい。イランについて、まるでそこに住んでいるかのような生き生きとした想像を楽しめた。イスラム教の捉え方、政治の捉え方、日本の捉え方、どれも新鮮。小さな独裁者的な価値観も。日本人の価値観と大きく異なり、双方なかなり理解し合えないのだろうなと想像。

    0
    2024年12月19日

    Posted by ブクログ

    我々日本人にとって馴染みのないイランが手に取るように分かる。
    馴染みがないからこそ知らないことが多くて、読んでいてワクワクした!内容を思い返してみればシリアス寄りだったんだけど、イラン愛が強い著者の語りが面白くて、ワクワクの方が優っていたかな。日本人にイランを知ってもらおうとする著者の努力も沢山伺え

    0
    2024年10月02日

    Posted by ブクログ

    『深夜特急』を読んだ感覚ではイランは通り過ぎてしまった国なのでイスラム教圏内のグラデーションの一部でしかなかった。
    本書は風変わりな経歴の著者だからこそイランの政治・経済・文化・歴史をイラン国民と時には同化し、時には日本人の立場として書くことができており、その説得力と内容の濃さは傑出している。しかも

    0
    2024年09月14日

    購入済み

    目からウロコ

    先入観を一つ一つこそげ落とす感じである。ハレモノなイラン人って結構一緒じゃん。でも闇がしっかりある。人を通して国を知る良書

    #タメになる

    0
    2024年07月20日

イランの地下世界 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

角川新書 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

同じジャンルの本を探す