混迷の国ベネズエラ潜入記

混迷の国ベネズエラ潜入記

1,089円 (税込)

5pt

3.8

南米随一の産油国として繁栄していたベネズエラ。しかし、長引く政情不安や経済政策の失敗により、国民は貧困に苦しみ、日常的に犯罪が発生する南米最貧最恐の国になってしまった。

すでに「破綻国家」とも言われているベネズエラの本当の姿を見るために、著者は身の危険に晒されながら三度にわたってこの国に潜入する。果たして、著者は何を目撃するのか。

新進気鋭のノンフィクションライターが挑んだ限界ギリギリの冒険紀行。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

混迷の国ベネズエラ潜入記 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    産経新聞に掲載されており、ベネズエラの国政や経済破綻のことを全く知らずに購入。
    筆者は中南米を中心に取材しており、ベネズエラに3度にわたって潜入した記録となっている。
    2021年3月に刊行されたばかりで、情報としての鮮度が高く、筆者の取材した中南米の実情がリアリティをもって感じられた。
    こういったジ

    0
    2021年06月13日

    Posted by ブクログ

    南米の小国ベネズエラ。とてつもないインフレで国家財政は破綻。公共サービスはほぼストップ、治安は悪化、富裕層は国を去ったこの国の取材を著者はライフワークとする。アルバイトでお金を貯めては何度もベネズエラに潜入する。本書は「潜入記」というだけあって、著者のベネズエラ入国、取材、出国の苦労話、失敗話が中心

    0
    2021年09月11日

    Posted by ブクログ

    国家破綻寸前といわれるベネズエラに、コロンビアから入国しルポを試みた潜入記。まずいちばん反省しなくてはいけないのは、ベネズエラの現状、みたいなことに全く無関心であったこと。潜入記自体は、国境あたりの話に終始していて、肝心の現状のルポは少なめの印象。だけど、それこそがリアルなのだろう。もうひとつ、メキ

    0
    2021年05月26日

    Posted by ブクログ

     北澤豊雄は快著「ダリエン地峡決死行」の著者。コロンビアの日本料理屋「侍や」を拠点に中南米を旅するライターが破綻国家と噂されるベネズエラに2019年に3度「潜入する」。潜入すると言っても、不法入国するわけではない。スポーツ記者と偽ったり、単なる旅行者と偽ったり・・・まあ、そんな感じで入国し、取材する

    0
    2021年04月06日

    Posted by ブクログ

    新聞書評で取り上げられていて、ちょうどCIA分析官ライアンシーズン2の舞台でもあったベネズエラということで読んでみた。著者と同じく、もっと悲惨な国民の状況を想像していたので、少し肩透かし的な感あり。ジャーナリストとして実際にベネズエラに3回も潜入したのに、あまり深く国民生活の暗部にまで踏み込めていな

    0
    2022年11月06日

    Posted by ブクログ

    平均月給日本円で400円。なのにマックのセットは300円。
    彼らは一体どうやって生活さてるんだろう。

    0
    2021年09月23日

混迷の国ベネズエラ潜入記 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

わたしの旅ブックス の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

北澤豊雄 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す