104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか

104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか

1,870円 (税込)

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2022年、仙台育英が東北勢で初めて夏の甲子園を制し、深紅の大優勝旗がついに白河の関を越えた。
太田幸司、田村隆寿、大越基、ダルビッシュ有、菊池雄星、大谷翔平、吉田輝星、佐々木朗希……
彼らでも成しえなかった東北の夢をいかにして叶えたのか。挑み続けた歴史とともに振り返る。
元・東北球児の著者が60名以上の当事者たちの証言をもとに紡ぎ出す、東北野球の結実。

【目次】
はじめに 1989年8月21日
第一章 秋田 ~草の根の野球熱~
第二章 宮城 ~竹田利秋の挑戦~
第三章 東北福祉大の台頭
第四章 青森 ~ミックス~
第五章 楽天イーグルスの誕生
第六章 福島 ~いわき型総合野球クラブ~
第七章 山形 ~強攻~
第八章 岩手 ~心を変える~
第九章 仙台育英と須江航
おわりに 2022年8月22日

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104度目の正直 甲子園優勝旗はいかにして白河の関を越えたか のユーザーレビュー

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2023年11月04日

    東北地方の高校野球が強くなっていくまでの歴史を振り返った、ルポルタージュです。

    私がとくに印象に残ったのは、岩手県『花巻東高校』の佐々木洋監督のエピソード。佐々木監督は、あの大谷翔平や菊池雄星を育てた方です。

    佐々木監督は、野球部の生徒に「野球は助けてくれないよ」ということをお話しするそうです。...続きを読む

    0

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