公爵さま、執事には負けません

公爵さま、執事には負けません

1,540円 (税込)

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とうとうケスグレイブ公爵と結婚したベアトリス。でも、公爵邸での新生活では公爵夫人という立場にも、たくさんの使用人から「奥さま」と呼ばれることにも戸惑うばかり。公爵夫人たるもの堂々としていなければいけないのに、とりわけ執事のマーロウは手強い相手だ。そんなとき偶然にもマーロウが、「過去の事件を解決したのは奥さまではなく公爵だ」と陰で自分を見下しているのを聞きつけ、ベアトリスはなんとしても一人で事件を解決して執事の鼻を明かそうと心に誓う。さっそく隣家で起こったフランス人シェフの不審死について聞き込みを開始するものの、誰も「公爵夫人」に本音を打ち明けてくれなくて……!?

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行き遅れ令嬢の事件簿 のシリーズ作品

1~7巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~7件目 / 7件
  • 公爵さまが、あやしいです
    1,155円 (税込)
    19世紀英国。幼い頃に両親を亡くしたベアトリス嬢は、叔母の家に身を寄せる居候。内気で読書好きな性格も災いして、すっかり婚期を逃していた。だからその日も、肩身の狭いハウスパーティーが一刻も早く終わることを願っていたのに、事件は起こってしまった。頭部を殴打された男性の死体を図書室で発見してしまったばかりか、そこであろうことか公爵と鉢合わせ。彼は頭脳明晰で美しいけれど、とても高慢な人物だ。案の定ベアトリスを体よく現場から追い出し、「男性は自殺だった」と嘘を吹聴した。公爵さまが犯人だからなの? しかし嘘の真意を知ったベアトリスは公爵と協力して事件の真相を探ることに。誰にも注目されずに情報を集められる冴えない令嬢と、絶対的な発言権をもつ公爵――身分違いの凸凹バディの運命は!?
  • 公爵さま、いい質問です
    1,155円 (税込)
    ベアトリスは窮地に陥っていた。いくら事情があったとはいえ、「泣く泣く別れた身分違いの恋人がいた」と、彼女らしくもない大胆な嘘をついたせいで、叔母たちがいもしないその悲恋のお相手を見つけ出そうと、躍起になりはじめたからだ。そこで妙案を思いつく。架空の元恋人の「死亡記事」を新聞に載せればいい。ところが訪れた新聞社で、不運にも目の前で男性が刺殺されてしまう。ここでかかわったら、自分の立場が危うくなると知りつつも、ベアトリスは目にした手がかりがどうしても頭から離れない。被害者の背中に刺さっていたのは、大英博物館に展示されていた短剣にたしかに似ていた。しかし真相を探ろうにも学芸員に軽くあしらわれてしまう。そんなとき、手を差し伸べてくれたのは意外にも公爵さまで……!? ふたたび冴えない令嬢と公爵が手を組んで難事件に挑む!
  • 公爵さま、それは誤解です
    1,375円 (税込)
    ケスグレイブ公爵と二度も殺人事件の謎を解いたベアトリスは、いつのまにか彼に想いを寄せるようになっていた。身分違いの恋心に蓋をするには、何か「新しい謎」が必要だ。それもとっておきの事件が。そんなふうに願っていた矢先、知人から殺人事件の捜査を依頼される。突然もがき苦しんで死を遂げた男性の謎――ベアトリスは読書家ならではの知識を総動員して、現場検証をする。毒殺に使われたのは、インドの先住民が使う植物の一種だろうか? 大きな謎に直面したとたん、公爵への想いが募る。そんなとき舞踏会で目にしたのは、彼が社交界のダイヤモンドと囁かれる令嬢と踊る姿。まばゆいほど美しく、お似合いの二人を目の当たりにして動揺し、立ち去ったベアトリスに公爵は……
  • 公爵さま、前代未聞です
    1,430円 (税込)
    公爵と婚約したベアトリス。これまで社交界の片隅で誰の目にも留まらなかった行き遅れ令嬢が、最高位の爵位を持つ公爵の心を射止めたとあって、前代未聞の大騒ぎに。これではもう、こっそり探偵の真似事を続けることも難しい。このまま公爵の婚約者らしく、大人しくしているべき? いや、そうはいかない。両親が亡くなった20年前のボートの事故――そこに何か裏があったことを知ったベアトリスは、またしても男装して捜査に乗り出すことに。しかしそんな自分の行動を、公爵に素直に打ち明けることができなかった。そればかりか婚約してからというもの、ベアトリスは公爵を目の前にすると恥ずかしくてうつむいてばかり。これでは以前の臆病な自分に逆戻りしてしまうだけだというのに、どうしたらいいの?
  • 公爵さま、これは罠です
    1,430円 (税込)
    ベアトリスと公爵は大事な家族のことを思いやって、結婚を一週間だけ先延ばしにすることに決めた。そんなとき、思いがけない女性が突然訪ねてきた。彼女こそ、ベアトリスに「くすみちゃん」という不名誉なあだ名をつけ、社交界デビューをさんざんなものにした張本人。ところが、かつての意地悪さはなく、ベアトリアスの謎解きの能力を見込んで、どうしても頼みたいことがあると言う。先祖から受け継いだ幻のダイヤモンドの在り処をいっしょに捜してほしいというのだ。未来の公爵夫人たるもの、過去を水に流す寛大さも必要よね? そこでベアトリスは快く協力することに。でもまさかふたたび、不可解な殺人事件に巻き込まれることになるなんて!?
  • 公爵さま、執事には負けません
    1,540円 (税込)
    とうとうケスグレイブ公爵と結婚したベアトリス。でも、公爵邸での新生活では公爵夫人という立場にも、たくさんの使用人から「奥さま」と呼ばれることにも戸惑うばかり。公爵夫人たるもの堂々としていなければいけないのに、とりわけ執事のマーロウは手強い相手だ。そんなとき偶然にもマーロウが、「過去の事件を解決したのは奥さまではなく公爵だ」と陰で自分を見下しているのを聞きつけ、ベアトリスはなんとしても一人で事件を解決して執事の鼻を明かそうと心に誓う。さっそく隣家で起こったフランス人シェフの不審死について聞き込みを開始するものの、誰も「公爵夫人」に本音を打ち明けてくれなくて……!?
  • 公爵さま、謎解きディナーです
    続巻入荷
    1,540円 (税込)
    公爵夫人らしからぬ「探偵癖」のせいで、世間の笑いものになってしまったベアトリス。「それならみんなの前で実力を示せばいい!」社交界の女王レディ・アバクロンビーの奇策により、名誉挽回をかけて「殺人劇」の謎解き役を担うことに。招かれたのは、気難しい紳士や華やかな上流階級のセレブたち。豪奢なディナー・パーティで演じられるはずの“劇中殺人”──しかし幕が上がった途端、筋書きにない本物の殺人事件が起きてしまう! 虚構と真実が交錯する夜、冷静沈着なベアトリスが暴き出すのは、招かれた者それぞれの思惑──そして、真犯人のもうひとつの顔だった。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

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