婚約者の浮気現場を見ちゃったので始まりの鐘が鳴りました【電子版限定書き下ろしSS付】

えひと / コユコム

婚約者の浮気が発覚したら、片思いされてる騎士との逃避行が始まりました――！

王太子レアオフェルと婚約中のソフィーリアは、夜会で彼の浮気現場を目撃。
叫び声をあげたソフィーリアへ駆けつけたのは、騎士であり長い間密かに彼女に想いを寄せるリヴィオニスだった。
ソフィーリアが幼いころから今まで国に尽くし、騎士の待遇改善に尽力してきたことを知るリヴィオニスは「僕と逃げましょう」と囁く。
その言葉通り、ソフィーリアとリヴィオニスは協力者の助力を得て逃避行をすることに――！
身分を捨てソフィーと名を変えた一人の女性と、城での安定した騎士生活を捨てた一途なリヴィオの、不器用でピュアなラブストーリー！

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル / その他女性向けラノベ
• 出版社: マッグガーデン
• 掲載誌・レーベル: マッグガーデンノベルズ
• シリーズ: 婚約者の浮気現場を見ちゃったので始まりの鐘が鳴りましたシリーズ
• ページ数: 288ページ
• 電子版発売日: 2022年11月10日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★☆]

今までにない感じの作風なので、私的には楽しんで読めました。主人公の心の声駄々漏れって感じも笑ってしまいました。続編まだ読んでないのですが、楽しみです。

[サトじろう · ★★★☆☆]

好みが分かれる作品

X(Twitte)でのコミカライズの宣伝から
この作品を知りました。

コミカライズの方は分冊版のみで
現時点で3巻まで販売
なので完結マークがついている小説を選択

レビューをみて正直、首をかしげましたが
コミカライズされてるものに外れはないよな
と思い、読み進めました

読了後
レビューが分かれているのに納得がいきました。
確かにこれは、好みが分かれる内容ですね。
語り部口調メインで、回想が多いというか、心の声が大きいというか……
漫画でいうキャラクターの"背景の変わり様"を、すべて文字に書き留めてると言う感じでしょうか？

これは漫画化されるために書かれた作品なのでは？むしろ、漫画家さんへの指示書では？
……と読んでて感じるほどに、定期的にストーリーからキャラの心の声に脱線しちゃってる感があります。

初回はある程度読み飛ばして、ストーリーのみを把握。2回目でちゃんとキャラ達の心の声を拾うのが個人的にはベストですね。


内容的には、「あれ？ここで終わりですか？」という部分で終わります。完結マークがついているのに、ここからが盛り上がりどころなのでは？とそう思っていたら
ラストのページで「本書は、『小説家になろう』作品に、加筆と修正を～」の文を確認
もしかしたらと思いWeb連載の方を確認しにいきましたが、予想通り更新が続いているようです。

ちなみに続きは"第２章の14"からスタートです。
続きが気になる方は、なろうへ行くのをおすすめします。

＃胸キュン

[匿名 · ★★☆☆☆]

彼女の一歩目を見守ってとりあえず彼の家族と仲間が応援してくれてるのは良かった。ストーリー自体は邪魔されずスススッと進むのに、途中とにかくそれぞれの状況と心の声が邪魔してる。
ただ！読みにくい！
王家と彼女の家族は個性がありそうで全然無いキャラ達だな。

[zuiunzan.r · ★☆☆☆☆]

文章の運びが、すごく残念。
読みづらい。
関係者目線で、文章が書かれているけど、なんかまとまりが無くて、雑な感じ。
短編を繋ぎ合わせたみたい。
同じ言葉や文章ばかりで埋め尽くされている。
本当に残念。

＃カッコいい ＃シュール

[ぷぷろー · ★★★★★]

読み返しがおすすめ

　囚われのお姫様(彼の心情的に)を救う騎士の物語だね。２巻め発売にあわせて読み直しました。
　いろんな人の視点で、あの時はこうだった～的な説明があるので面倒だと思う方もいらっしゃるでしょうね。
　私的には一度読んでしばらくしてから読み返したせいだと思うのですが、とてもハマりました。
　誰にも理解されないが、貴族としてその責務を果たさなければ行けないと思い込んでいた少女。初恋のその少女にも知られずに、回りを巻き込みつつ彼女を守る騎士。その騎士の思いと彼から知らされた少女の人となりを守り応援する、騎士の家族と騎士団員達。
　彼女の悲鳴に、心の“助けて”を聞き取った騎士とその後の行動がすばやくてスゴかった。彼女が思いっきり泣けて、笑えて、思ったことをちゃんと言えているのが本当によかった。
　このまま次巻読みます。

＃胸キュン ＃ハッピー ＃カッコいい

[ぶちゃこ · ★★★★★]

テンポよく読みました

良いですね。とても楽しく読みました。周りの大人たちに踏みつけにされた15歳の少女。でもその痛みを知っていた人がいた。優しくされたことすら知らない自分が傷んでいることすらわからない彼女に、彼は多くのことを教えてあげるのでしょう。ちょっと黒いところもあって、それぞれの人たちがそれぞれの立場で、出来事に向かい合っていて。様々な立場で書かれているのでわかりにくいと思う人もいると思いますが、まぁ、これはこれだと思います。たったひとつの悲鳴。それにより鉄壁の動きを見せるファンクラブ。楽しかったです。

[匿名 · ★★☆☆☆]

ハァ〜

状況や人物に同じような説明をくっつけてくるから、文字数が多い。『もう、それは分かったよ』って言いたくなる。あと、ヒロインの心の言葉使いが嫌い。仮にも、公爵令嬢として育って、教育も受けているのに？
この世界観にギャル語は違和感が…
口うるさい年寄りみたいな感想で、すみません。
面白そうだったのに、興醒めしてしまって…