無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
ジビエで町おこしを狙うU県北篠市二桃地区には伝説がある。二桃山の安永桃神社から上に行った子供は神隠しに会うという。伝説の神隠しを取材しに同地を訪れた作家・籠目(かごめ)周(あまね)は、近くの小学生が行方不明になっている事件を聞かされる。その山での散策の途上、包丁を振りおろし一心不乱に何かをしている男と遭遇。気圧されて後退さった先に転がっていたのは、誰かの小さな「右手」だった――。
驚異的な舌(味覚)を持つ名探偵と直感(だけ)が冴えるイケメン作家、相性最悪のコンビが現実の殺人事件と伝説の裏に隠された事件の謎を追う! 痛快民俗学ミステリー!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
面白かったけど
ストーリーは面白く、犯人にたどり着こうとしている後半は一気に読みました。しかし、なぜか登場人物の誰一人にも感情移入することが出来ず、怖かったり悲しかったりすること無しに読み終えました。
人を殺す動機にいまいち納得出来なかったのも、感情移入出来なかった理由かも知れません。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。