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勝手に減らすな
O Lの野本は料理作りが趣味でSNSに投稿して充実した自炊ライフを送っているがほんとは二次元グルメの再現やデカ盛り料理など一人暮らしでは量やカロリーをオーバーしてしまいそうなことをやりたい願望を燻らせながら生活していた。
ある日、仕事関係のストレスを解消するためにデカ盛り料理を作ってしまった野本。
一人じゃどうしようもない量に途方に暮れていたが、先日マンションのエレベーターで一緒になった大柄な女性が大量のファストフードを全部一人で食べると言っていた事を思い出して彼女を誘ってくれると見事完食した。
昔一緒にぐりとぐらのパンケーキを食べてくれる人がいないかとおもった野本はそんな人がいたと直感的に感じるのだった。
その相手、春日は空腹を満たすために定食屋で唐揚げ定食を頼むが同じものを頼んだ男性客より明らかにご飯の量を減らされていたため店主に普通についでくれと言わなければならなかった。
モヤモヤを抱えたまま仕事を終え帰宅した春日だったが野本からご飯を誘われて彼女の作る大盛りのカレーに舌鼓を打つのだった。
相手は気を効かせているつもりでもこれは傷つくなぁと自分の日常生活を振り返って思った。
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