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ハイクラス種キベリタテハ出身の黄辺とオオムラサキ出身の志波は、幼少期から大学時代を共に過ごした幼馴染み。志波とは、思春期以降、セフレの関係だった黄辺だったが、志波の学生結婚を機に、二度と会わないと決め、想いを告げぬまま距離を置いた。いくら愛しても、志波には愛されないと知っていたからだ。ところが、社会人になって5年目のある日、黄辺のもとへ離婚した志波が突然あらわれる。相変わらず傍若無人にふるまう志波に苛立ちながらも、くすぶったままの想いが邪魔をして拒めず……。本編後を描いた、電子限定書き下ろしSS「朝の終わり、日は真南」収録!
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ムシシリーズ9作目
一言では言い表せない色々な感情が渦巻いてます。
5作目の歩くんと大和くんの話しにサブキャラで出て来た、黄辺髙也くんと志波久史くん2人のお話しになります。個人的に大和くん×歩くんが1番好きなので、逆にサブキャラの2人には興味がなかったのですが、ページを進めるたび、どんどん沼にはまっていきました。もう、樋口先生が怖い!どうしたらこんなお話しが書けるのだろうか•••。志波くんのように別の次元に生きているようです。
Posted by ブクログ
3年ぶりのムシシリーズ第9弾。
今回はシリーズ5作目『愛の本能に従え!』で主人公たちを悩ませる、悪い上級生だったハイクラスの黄辺と志波がメインです。
黄辺の初恋で、叶わなかった恋の相手で、身体の関係だけあった志波と六年ぶりに再会するところから話が始まっていて、いわゆる再会もの。愛するとは何か?愛とは何か?という根本的な問いを投げかけられました。
わかっているようでわからないのが愛…
その普遍的なテーマを、センセらしさ(ムシらしさ?)あふれる筆致で描き切っていて、すごく心に響くものがありました。…すごくよかった。
志波はとても身勝手で残酷な性格なのかなと最初思ったんだけど、実はデリケートで優しさもある男なんだなと読んでいる途中で気がつきました。
ただちょっと自分に対して厳格で、愛というもののカタチを決めつけ過ぎてるのかな~と思ったり。
対する黄辺は、器用に生きてるけど内面は不器用のかたまり。愛もうまく表現することができないから悪い方に考えがちで色々抱えこむタイプ。
簡単に言えばこじらせてる同士…でも、そこからお互いに本音を言い合って相手の心を見つめなおす、その過程がすごく良かったし胸がいっぱいになりました。
大人になった二人だからできたことなんだなと思いました。
黄辺の一途で切ない気持ちが最後の最後に報われて本当によかったです。愛の形はそれぞれだと思えたし、二人がそれで幸せならばそれが正解、確かな「愛」なんだなとも思いました。
いい作品読めて幸せでした!
「愛の本能に従え」に出てきた志波くんと黄辺くん!その時は軽い先輩たちだと思っていたけど違いました。2人にもいろいろなことがあったんだなと涙でした。一途に想われていた志波くんも一途に想っていた黄辺くんも大好きです。2人で幸せになってほしいです。
この1冊で完結するのか⁉︎⁈
と、ドギマギしてしまうほど終盤の終盤まで展開が大きく変わらず、残りのページ数確認する度にヒヤヒヤしました…。これ続編あってもおかしくない終わり方で、むしろ続編希望です。展開は遅くとも個人的にとても好きなストーリーだったので切実です。ただドラマCDが10月に販売開始と知り…これはやっぱりこの1冊で完結したと認識した方がいいのか…??とちょっと希望薄です。。
志波(攻)が浮世離れしているというか、終盤までどんな人物なのか、いつも何を考えているのか掴みどころがなくて……。そのせいか終始地に足がつかないような感覚で読んでました。
10th anniversaryに掲載されていた志波黄辺のストーリーと少し違ったので戸惑いました。しかしキャラの設定など少し変更されたんだなと割り切りました。取り敢えず、今作、夜明けの続編待ってます‼︎
続きありますよね?
話としてはここで終わってもありなんですが
こういった終わり方が虫シリーズの感じだとだと続編があるような終わり方だったんで
あ、良い話でした、樋口先生のお話は毎回泣かされますね
早く続編出ますように
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