レースの村

レースの村

作者名 :
通常価格 1,540円 (1,400円+税)
紙の本 [参考] 1,650円 (税込)
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作品内容

綻びのできたレースのように繊細で不可思議な世界を紡ぎだす四編の物語

大学の友人サクマの帰省に同行したぼくは、そこで幽霊と暮らす奇妙な村人たちと出会う…「幽霊番」。女性だけの村で育った卯月と、「騙されちゃ、だめよ」と云い、突然いなくなってしまったハルカ。サナさんの秘密の儀式を偶然目撃した卯月は、自分の知らない世界があることに気づいてしまう…「レースの村」。透明になった犬の夢二、病気がちで寝たきりの姉綾子とともに過ごす日々はあの雪の日のように儚い…「透明になった犬の話」。綻びのできたレースのように繊細で不可思議な世界を紡ぎだす四編の物語。

【目次】
幽霊番
レースの村
空まわりの観覧車
透明になった犬の話

【著者】
片島麦子
1972年広島県生まれ。小説家。著書に『中指の魔法』(講談社)、『銀杏アパート』『想いであずかり処にじや質店』(ポプラ社)がある。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
書肆侃侃房
電子版発売日
2021年06月22日
紙の本の発売
2021年04月
サイズ(目安)
2MB

レースの村 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年10月23日

    こういう本、とっても好き!
    短編が4作入っていてどれも秀逸
    この作者は初めて読んだが、他の本もぜひ読んでみたい。
    表題になっている、レースの村は、角田光代の八日目の蝉を彷彿とさせる。

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    Posted by ブクログ 2021年07月12日

    特に『幽霊番』に惹きつけられた。

    小学生の頃、蟻の列を足で妨害して
    虐めたことを思い出した。
    前に進めなくなった蟻が、慌て、ウロウロし始め、何匹もが犇めき合っていく姿を
    好奇心で見つめていた。
    あの時の背徳感が好きだった。
    そして自分は酷い人間なのかなと
    子供ながらに思った。

    幽霊に、あえて罪深...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月22日

    「空まわりの観覧車」以外は、不思議なお話しだった。
    「幽霊番」はすっごく不思議なんだけど、怖いんだけど、1番面白かったかな。
    辺鄙な田舎で、本当にありそうだし。出ないとしても。

    「レースの村」はちょっとカルトちっく。
    そういう集団で暮らす居心地の悪さ。

    「透明になった犬の話」は子供にしか見えない...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年06月11日

    4篇の、ちょっと不思議な物語。
    う~ん、空気感は悪くないんだけど、どこか消化不良というか、満足感が薄い。
    全体的に「惜しい」。

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