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結婚9年め、2児の母。夫は中小企業のサラリーマン。見かけはいたって平和な普通の家族。だけど・・・「離婚」 その2文字が浮かばない日はありません。その思いに、主人公が向き合う姿を描きます。
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久しぶりに課金した
4巻無料から、止まらず9巻まで購入しました。 子供の頃を思い出すし、お母さんの気持ちもすごく分かる。 たくさん勉強できました。出会えてよかったです。
#泣ける #切ない #深い
Posted by ブクログ
離婚する離婚しないで揺れ動いてるんだろうなと思った。周りの人も意外と暴力を受けてる、そういうのもまた「自分なんてまだマシ」と思わされちゃうんだろうな。
あるある!と、思いました。 で、25年たち 自分は悪くないって考えてるうちは つらい と気付きました。 この夫婦もそうだと思う! でも、いい職場の皆さんなのが、いいですね。
分かりやすい悪人は出てこない。分かりやすい悲劇も起こらない。 なのにとても怖い話だった。 自分が悪気なくとってしまっているかもしれないような態度の積み重ねが、こんなに人を追い詰めるとは。 どんな時でも相手に敬意を払って接していきたいとは思うが、自分なしには自立出来ない状況のパートナーに対して敬意...続きを読むを払い続けるのは実は結構難しいのかもしれない。 相手もそう感じてる場合は特に。 誰かと対等じゃない立場にならないこと、いやそういう立場と感じないことが良好な人間関係を続ける上では必要なのかもしれないと思った。
日経のHPに「主婦が共感しているマンガ」という紹介があり、40のおっさんが手に取るのは躊躇われたが、どうしても気になって買ってしまった。 靴下を丸めたまま洗濯機に入れる、怒ると顔が変わる、子供と遊んでやっている、子供に何かあれば母親の仕事と思う、仕事をして稼いでいるんだという上から目線……大半が自分...続きを読むと重なり涙が出た。 仕事で気を使っているんだから家では好きにさせてよ、と知らず知らずに思っていた気がする。話もあまりしてないし。反省。 夫婦間だけでなく、上司としても、友人としても知らず知らずのうちに相手のことを考えないようになっていないか、自分を省みたい。
とても気持ちがわかり、自分の事のようだった。どうしようもない八方塞がり。行動すること…それはものすごく勇気が要り、子供の将来を左右すると考えてしまう。それは古い考えなのだろうか?
夫が主たる家計の収入を担い、妻が主に家事をする。そんな家庭での夫の立場は脆いもの。ご飯作ってくれない、洗濯してくれないですぐに困ってしまう。怒鳴ろうが暴れようがやってくれなければどうにもならない。子供を巻き込んで出て行かれる前にちょっとはメッセージが欲しいもの…夫婦の関係は千組千様。円満が続くもの、...続きを読む別れるもの、どちらかの我慢で成り立つもの。それぞれの事情も千差万別。しかも時間とともに変わっていく。ありそうだけどやっぱりないストーリー。ないはずだがありがちなシチュエーション。考えるきっかけを楽しめればよい。
共感ポイント多数。 多分、多くの家庭であることなんだろうなぁと思う。 だからと言って、これでいいのだろうか? 再度、自分の家庭、夫とのパートナーシップも合わせて考えさせられた。 作らなくていい悲劇を生まないためにも、奥さんも旦那さんも、相手のことを勉強し、コミュニケーションを勉強し、誠実に努力しない...続きを読むと、と思う。わかってくれないと嘆いていても解決しない。離婚しても幸せになるとは限らない。 現実的な苦労は必ずある。 一度はこの人と決めた人。決めたのは自分。 よっぽど見込み違いの悪人だったら離婚はありだと思うが、そうでなかったら二人で成長するチャンスにしたい。
奥さんのいる人はいちど読んでみるといいのでは。読後感は決していいものではないだろうが… 男の人は結婚すると”気を許せる場所”として家庭を設定してしまうのだろうな。外で気を使っているので家でくらい楽にさせろ、といった感じか。だから、思ったことは同じことだろうが何回もいうし、何も考えてないから(人間は自...続きを読む己中心的なものだから)上から目線の発言ばかりになるし、好き勝手にパソコンかちゃかちゃして次はテレビ、となるんだろう。そうやって存在を無視されるから奥さんは傷つく。 実家にいたときは親に気を使わなければならなかったはずなので、はじめて自分の”王国”ができたわけだ。その”王国”というのが奥さんや子供の犠牲によってなりたっている、場合によってはとても迷惑な幻想である、ということに気がついていないのが問題なんだろう。 人は文字通りひとりでは生きていけない。どんなときでも最低限の社会性を発揮しないといけない。きちんと身につければ、そんなに苦労しなくても社会性のある行動はできるし、それが高度に身についている人を「紳士」といって尊ぶのではないか。当然、家庭の中だって必要な社会性があるはずだ。それを家庭においては発揮しなくていい、という勘違いが、この旦那が(自戒もこめて)根本的に気づかなくはならないことなんだと思う。
『ママ友がこわい』の野原広子さんのコミックエッセイ。やっぱり面白い。決定的な理由があるわけではなく日々の生活の積み重ねのなかで『離婚』の文字が浮かばない日はない。。自分もバツイチなのですごく共感するものがありました。(^-^;小さな子供が胸を痛めて『ママは僕が守る』といってるシーンにジーンとしてしま...続きを読むいました。何か決定的なものがあるよりよっぽど、こんな旦那さん嫌だな、って思いました。いつか主人公が自分を取り戻し晴れ晴れした日々を送れる選択ができたらいいな、と思います。
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野原広子
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