闘争の倫理 スポーツの本源を問う

闘争の倫理 スポーツの本源を問う

1,100円 (税込)

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4.0

「勝ちたいためにきたないプレイをする人がいる。しかし決して楽しいゲームはできない。そこにフェアなプレイを行なうための闘争の倫理ができあがる」 「人間の持っている本性を、勝負のなかであらわにし、それを人間はどういうふうにコントロールしていくべきかということを身につけるのが、スポーツ教育の目標のような気がしている」 戦場からの生還後、母校・早大のラグビー復興と教育に精力を注ぎ、日本代表監督としてオールブラックス・ジュニアを撃破し、イングランド代表には3対6の大接戦を演じてみせた、戦後ラグビー界の伝説の名指導者。「戦争をしないために、ラグビーをするのだ!」と説く、思想・哲学の名著を鉄筆文庫化。 <解説>藤島大(スポーツライター、『人類のためだ。』著者) <推薦>岡田武史(FC今治オーナー、元サッカー日本代表監督) 題字/川原世雲

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    Posted by ブクログ 2022年05月01日

    早大で長年ラグビー部監督を務められた大西鉄之祐さんによるスポーツ論。ほとんど哲学書です。
    戦争体験から、人間が究極の状況においてなお自己をコントロールできるようになるために、戦後はスポーツ教育に取り組まれます。教育としてのスポーツ。そこに金が絡むことを否定する。まさにアマチュアリズムを正面から説かれ...続きを読む

    0

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