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【特集】ニヒリズムを超えて 巨大災害時代を生き抜く
東日本大震災から15年の月日が流れた2026年。
7月には令和8年熊本地震が発生し、千葉県では複数回にわたって浸水被害が起きた。
日本において自然災害の危険性は尽きないどころか、
甚大な被害をもたらす都市型水害など新たな脅威にも向き合っていかなければならない時代になった。
巨大災害を前にして人間は無力である。
だからといって、ただ茫然自失として待つだけでよいのか。
事前の備えに100%はない。それでも、自分たちができる最善の対策を行い、
諦めることなく「減災」の思考を持ち続けるべきだろう。
巨大災害時代を生き抜くために変えるべきこと、守るべきことを改めて考えたい。
CONTENTS
●世界のコミュニティを読む(山崎亮)
●あの熱狂の果てに(與那覇潤)
■WEDGE_REPORT 世界を巻き込む中国の「過当競争」 その結末に待つこと(中村繁夫 UMC会長)
■WEDGE_SPECIAL_REPORT ニヒリズムを超えて 巨大災害時代を生き抜く
PART 1 「大地変動の時代」に入った日本 地学に学び大災害に備えよ(鎌田浩毅 京都大学名誉教授、京都大学経営管理大学院客員教授)
REPORTAGE 1 熊本を襲った2度の巨大地震 現地で感じた〝言葉の重み〟(編集部)
Column 1 「2度の震度7」 益城町長がこだわりたい訓練(編集部)
REPORTAGE 2 頻発した都市型水害 「分水嶺の年」から未来の対策を考える(編集部)
Column 2 災害の猛威を疑似体験 本所防災館で学んだこと(編集部)
PART 2 深刻な職員不足に直面する市町村 災害対応力の強化を急げ(青山佾 明治大学名誉教授)
PART 3 「記憶」と「記録」を紡ぎ 阪神・淡路大震災の風化を防げ(編集部)
Column 3 「脱・依存」発想で生きる力を 今こそ必要なサバイバル思考(編集部)
PART 4 歴史の教訓を血肉化し 〝二つの試練〟を乗り越えよ(中西輝政 京都大学名誉教授)
●偉人の愛した一室(羽鳥好之)
■WEDGE_OPINION 日本が持つべき新たな外交ツール 「和平調停」を強化せよ(堀場明子 笹川平和財団和平調停センターセンター長、青木健太 同主任研究員、小林周 同主任研究員)
●日本病にもがく中国(富坂聰)
■WEDGE_REPORT SNSの先にある〝本音〟 就職氷河期世代にどう向き合うか(編集部)
■WEDGE_OPINION この戦争に終わりはあるのか? ロシア、ウクライナの現在
●JAPANESE,BE AMBITIOUS! 米国から親愛なる日本へ(藤田浩之)
●各駅短歌(穂村弘)
●30分の旅(柳瀬博一)
●つくりびととの談い(山田清機)
●時代をひらく新刊ガイド(稲泉連)
●一冊一会
●拝啓オヤジ(相米周二)
●モノ語り。(水代優)
●読者から/ウェッジから
最終ページ
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