奥州狼狩奉行始末

奥州狼狩奉行始末

792円 (税込)

3pt

5.0

江戸時代、馬産が盛んな地域にとって、狼害は由々しき問題だった。そのため、奥州には狼を狩る役・狼狩奉行が存在した。その狼狩奉行に就くよう藩から命じられた、岩泉亮介。父が三年前に非業の死を遂げ、家督を継いだ兄も病で臥せっている。家のため、命を受けた亮介だったが、狼の群れは「黒絞り」という頭目に率いられ、かつてないほど凶悪になっていた。だがその「黒絞り」を追う内に、父の死の真相、藩の不正にまで繋がり……。北方謙三・今野敏・今村翔吾・角川春樹、選考委員満場一致の第15回角川春樹小説賞受賞作。(解説・青木千恵)

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大切な藩の馬が次々狼に襲われ、狼狩奉行として役目についた主人公が、違和感を覚えつつオオカミ狩りをするものの、1匹しか捕えられない。

    その後も、馬が襲われたと知らせを聞く中で、これまでのことを調べあげて謎を解いて行くところや、途中出てくる伏線も読み取れて、とてもたのしかった。

    最後、主人公が父の仇

    0
    2025年10月20日

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