美しいものを 花森安治のちいさな絵と言葉集

美しいものを 花森安治のちいさな絵と言葉集

1,870円 (税込)

9pt

4.6

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

『暮しの手帖』の創刊以来、30年にわたって編集長を務めた花森安治は、ジャナーナリストであるとともに、表紙画、挿画、誌面デザインなどを手掛けるアーティストでもありました。「ここに絵が入るといいな」。原稿を読むと、何も見ずに、さらさらと楽しそうに挿画を描きました。すると誌面は、おしゃれで、モダンに、ときにほっとやわらいだり、風刺が効いたりと、きらきら輝きはじめるのです。
本書にはそんな花森の、誌面を彩った挿画500点余りと、暮らしの美学に触れる言葉を収録しました。おしゃれで美しい挿画とともに、花森の「美しい暮らし」への思いに魅せられる一冊です。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

美しいものを 花森安治のちいさな絵と言葉集 のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ふらりと寄った本屋で出会った本
    装丁の美しさで足が止まり、本を開くとさらに美しい
    忘れられずに改めて本屋へ向かい、手に取ったが、やっぱりステキな本
    文章は少ないが、ひとつひとつが胸に響く
    現代でも色褪せない絵柄の美しさに心奪われて忘れてしまっていたが、彼は戦前から活躍した編集者で画家
    美しいものは時

    0
    2021年02月22日

    Posted by ブクログ

    「暮らしと結びついた美しさが、
     ほんとうの美しさだ。」(本文より)

    中身は勿論、カバーを外した装丁まで美しく、ずっと本棚に置いて時折眺めたい愛おしい一冊になった。

    0
    2020年08月16日

    Posted by ブクログ

    装丁も中味も大変美しい本。「個性とは欠点の魅力である」という言葉が特に気に入っている。花森さんの言葉やイラストがたくさんで、眺めていて時を忘れます。また読み返してみます。

    0
    2018年12月14日

    Posted by ブクログ

    暮らしにゆるぎない哲学を持たれていた『暮らしの手帖』の初代編集長•花森安治氏の心に響く言葉と沢山の挿画が本当に美しくお洒落です。

    暮らしを脅かす戦争を体験してもなお、
    暮らしの中に繊細な美を感じ、大切にし、暮らしの中に広め続けてきた氏の言葉には
    強さ、力、そして優しさがありました。

    どんな状況に

    0
    2018年02月04日

    Posted by ブクログ

    戦争を知っている時代を過ごしたからこそ書かれた、美しさについて。本質をついた言葉が書かれている。時々読み返したくなる本。

    0
    2024年06月02日

    Posted by ブクログ

    花森安治の装画集。数ページごとに花森安治の言葉が添えてある。絵柄とあいまって言葉が軽やかに見えるけど、戦争を経験した人の言葉だと思うと、これらの言葉が書き記されるまで色々考えた上でのバランスなのかなという感想を持った。
    個人的には始めの方に出てくる、おしゃれとは、について書かれた言葉が良かった。

    0
    2024年04月01日

    Posted by ブクログ

    2020年10月12日
    小さい美しい本
    あっという間に読めるけど、ひとつひとつ見つめたい絵と言葉。
    戦後の殺伐とした中、心をふるわすような、心の中の美しいものを掘り起こすような
    願いが届いてくる
    ろまんちっくな絵の数々
    心にひがともる
    癒やしがある

    0
    2020年10月12日

美しいものを 花森安治のちいさな絵と言葉集 の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める エッセイ・紀行

エッセイ・紀行 ランキング

暮しの手帖編集部 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す