花もて語れ 1
  • 完結

花もて語れ 1

693円 (税込)

3pt

両親を亡くし地方に住む叔母に引き取られた、小学1年生の佐倉ハナ。引っ込み思案な性格で周囲と打ち解けられなかったが、ある日、ハナは「朗読」をやっていると言う教育実習生と出会う。やがて22歳になったハナが繰り広げる「癒やし系熱血『朗読』ストーリー!!

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花もて語れ のシリーズ作品

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  • 花もて語れ 1
    完結
    693円 (税込)
    両親を亡くし地方に住む叔母に引き取られた、小学1年生の佐倉ハナ。引っ込み思案な性格で周囲と打ち解けられなかったが、ある日、ハナは「朗読」をやっていると言う教育実習生と出会う。やがて22歳になったハナが繰り広げる「癒やし系熱血『朗読』ストーリー!!
  • 花もて語れ 2
    完結
    693円 (税込)
    体長17センチのカワセミと、直径3センチのやまなしの実。果たして、体長1センチの子ガニから見た、その大きさとは?宮沢賢治作「やまなし」を読む、ハナの朗読はいよいよ佳境へ。そこに込められたメッセージが、聴き手の満里子にもたらす救いとは何か!?まったく新しい驚きと感動に満ちた、「熱き」朗読ストーリー!!
  • 花もて語れ 3
    完結
    693円 (税込)
    生まれて初めての「朗読会」に、二人のリレー朗読で挑むことになった、ハナと満里子。しかしその一方で、その朗読の出来次第では、二人のどちらかが「朗読の日」の出演者に選ばれるかもしれない。ハナと満里子はチームメイトで、しかもライバル!? そしてハナと折口の再会は!? 友情、情熱、才能をめぐる物語が加速する、青春「朗読」ストーリー第3巻!!
  • 花もて語れ 4
    完結
    693円 (税込)
    朗読界の大舞台、「朗読の日」の出演者に選ばれるのは、ハナか満里子のどちらかひとり。選ぶのはハナの初恋の人、かもしれない折口柊二。 その結果は大きな転機をもたらし、ハナは、とある大きな決断を下すことに。ハナが目指す、新境地とは………!!
  • 花もて語れ 5
    完結
    693円 (税込)
    朗読を通じて、社会人としても人間としても成長しつつある、佐倉ハナ。 初めての帰郷を果たしたハナは自らの原点と向き合い、東京に戻ったハナは太宰治作『黄金風景』の朗読で、太宰治の幼き日々と向き合う。 不器用なのは、本気で生きてるということ。 読み手、聴き手、作者の想いが重なり合う、心と心のシンフォニー!
  • 花もて語れ 6
    完結
    693円 (税込)
    ハナが好きかもしれない折口に好意を抱きつつある満里子。 折口プロデュースの舞台に立つ満里子には、ひとつの、大きな決心があった。 友を思う気持ちと、決して自分の思い通りにはならない、誰かを好きになる気持ち。 純粋だからこそ不器用な、ハナと満里子の友情は果たして!? 心震わす第6巻!
  • 花もて語れ 7
    完結
    693円 (税込)
    満里子と別れて以来、朗読ができなくなってしまったハナ。 本番の舞台までハナとは会うことのなかった満里子。 ついに迎えた本番の舞台で、最初に朗読する満里子が、宮沢賢治作『おきなぐさ』に託した想いとは!? その朗読に満里子が全身全霊を込める、勝負の舞台の第7集!
  • 花もて語れ 8
    完結
    693円 (税込)
    ついに朗読会の舞台に立ったハナ。 満里子の朗読を聴き、 その想いを受け止めたハナが、 渾身の力で『注文の多い料理店』に挑む。 賢治の夢想、作品の深奥、 満里子との友情、スランプとの闘い。 そのすべてでほとばしる、ハナの情熱。 『花もて語れ』第二部完結の第8巻!
  • 花もて語れ 9
    完結
    693円 (税込)
    二人の絆を守るため、 二人で暮らし始めたハナと満里子。 新居で迎えたクリスマスイブ、 楽しいはずの聖夜に起きた、 とある惨事とはいったい何か!? ハナと満里子の新たな日常が始まる、 第三部開幕の第9巻!
  • 花もて語れ 10
    完結
    693円 (税込)
    同居人を伯母に紹介する 約束をしていたハナは、 年末年始に満里子をつれて帰郷。 そこでの満里子の行いが、 ハナを強制的に朗読させる展開へ。 そして東京に戻ったハナは、 とある決意を抱く。 朗読コンクールを前に 物語が大きく動き出す、第10巻!
  • 花もて語れ 11
    完結
    693円 (税込)
    ついに朗読コンクールに出場したハナ。 しかしハナと共に そのコンクールに出場した五十土園子は、 若き日の恩師・藤色きなりが 朗読で絶対に勝てないと思った相手。 ハナにとって、勝てるはずのない、高すぎる壁。 五十土の見つめる中、まずはハナが、 課題作品を朗読する舞台に立つ! 情熱溢れる第11集!!
  • 花もて語れ 12
    完結
    693円 (税込)
    五十土はなぜ日本に戻ったのか。 五十土はなぜコンクールの舞台に立ったのか。 五十土はなぜハナのことを気にかけるのか。 桁違いの実力を見せる、五十土の圧倒的な朗読。 五十土、藤色、折口の過去と、 ハナの今が交錯する、 コンクール編佳境の第12集!
  • 花もて語れ 13
    完結
    693円 (税込)
    朗読コンクール二日目、 自由作品審査。 五十土がいなくなった舞台に ひとり立ったハナが読むのは、 あの日に読もうと決めた、あの作品。 想いを届ける最終巻!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

花もて語れ 1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2017年09月16日

    朗読の場面は僕も声に出し、朗読に挑戦した。
    そばで聞いていた僕の子どもが、「お話、読んで」とせっついてきた。

    声に出すことの凄みを、久しぶりに思い出した。
    いま、声の力がいかに忘れられ、軽んじられているか。

    これは日常や普段の読書に対する、強烈な問題提起になりうる本だ。

    マンガだから伝えられる...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2014年06月22日

    なぜ、赤ちゃんの泣き声は皆に届くのか
    それは伝えたい気持ちがつよいから

    朗読の魅力に気づく 佐倉ハナ

    そして、佐佐木満里子との出会い
    妹 絵里子との確執、

    「クラムボンは笑ったよ」

    0

    Posted by ブクログ 2013年06月05日

    「朗読」の魅力がぎゅっと詰められていて、早く次へ次へと読みたくなるのに一コマ一コマじっくり味わって作品を鑑賞したくなるような、それほどの面白さに興奮しました!
    日頃自分が読んでいた小説たちのなかに、こんなにも豊かな世界が広がっていたなんて!と、ついつい読んだことある本も読み返してみたくなる。
    物語が...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2013年05月15日

    引っ込み思案で人と話すのが苦手なハナ。
    小学生の頃に出会った教育実習生のおかげで朗読の素晴らしさを知る。
    朗読からはすっかり離れ大人になったハナ。仕事で落ち込んでいた時に朗読教室の存在を知り、再び朗読の魅力にはまっていく。

    本を理解する、というのはこういうことかと思い知らされました。
    黙読だけでは...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年12月19日

    人と話すのが苦手な主人公が、朗読の才能を開花させていく…。朗読の奥深さ、良さを再認識。また、宮沢賢治のやまなしの解読。ただただ納得、感動するばかり。宮沢賢治は好きだが、やまなしに対してのアレルギーは未だ健在だったので、もう1度読み直したい。そして、2巻も早く買いたい!!

    0

    Posted by ブクログ 2015年03月19日

    大人が楽しめるコミックを探していたら推薦されていたので、早速、今発売されている分をまとめて購入してみました。

    「朗読」というものをコミックで表現されている。
    これは新感覚。

    頭の中は「クラムボン」と「かぷかぷ」でいっぱいです。

    0

    Posted by ブクログ 2012年07月27日

    小学生のころに習った宮沢賢治の「やまなし」
    クラムボンがなんなのか、私も判らなかった。
    内気で自分の思いを上手に伝えることのできない佐倉ハナが朗読に出会い、成長していく(であろう)物語。

    小さいころは音読が当たり前だった。
    小学生のころ「感情移入が上手だ」と、音読をほめられたことを思い出す。
    そし...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年06月28日

    おそらく日本初となる
    本格朗読漫画です♪


    たまたま本屋で
    綺麗な表紙に惹かれて手にとったけど
    こんな漫画があるなんて
    いやぁ〜もう
    ビックリです(^O^)


    声に出して本を読むことの
    素晴らしさや面白さを
    見えない声を絵で表現し、

    あったかい笑いを交えた漫画で
    教えてくれます。


    知識を...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2012年04月21日

    宮沢賢治「やまなし」は、むか~しどこかで読んだ微かな記憶がありました。
    こんな深い内容だとは思わなくて、いろいろ気付かされた。
    このやまなしのくだりは、何度読んでも涙。

    0

    Posted by ブクログ 2012年01月05日

    「朗読」をテーマにした漫画。

    「普段の話声は小さくて、会社では失敗ばかり」の22歳の新卒女性が主人公なので個人的には感情移入しやすい。
    1巻の後半では、宮沢賢治の『やまなし』を題材としており、その解釈についても深く考察されているので読みごたえがあった。

    朗読の技術についても触れられているが、朗読...続きを読む

    0

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