最高裁に告ぐ

最高裁に告ぐ

1,870円 (税込)

9pt

3.7

ツイッターを止めるか,裁判官を辞めるか──SNS上での投稿が原因で,異例の「分限裁判」の当事者となった現職判事は,何を考え,何と闘っていたのか? 続出する不可思議な判決,ずさんな手続,自信のない判事の増加……自らの体験を機に,時代に逆行する裁判所に警鐘を鳴らし,司法の未来を問いかける.渾身の書き下ろし.

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

最高裁に告ぐ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    内容はとても意味のある事ではありますし、応援したい気持ちもありますが、約200ページにおいて批判が書かれていますので読んでいると疲れてきます。

    0
    2024年08月01日

    Posted by ブクログ

    当該分限裁判の問題点については,説得的で興味深いですが,当事者の一方からの主張であり,色々な考え方があると思います。

    本書は,当該分限裁判の問題点のみならず,現在の最高裁の問題点も分かりやすく指摘されています。

    最近のNHK受信料に関する最高裁判決にも触れられていますが,この最高裁判決は結論はも

    0
    2020年01月27日

    Posted by ブクログ

    「国民が「秘密のベール作戦」による裁判所の「情報操作」に対抗するためには、裁判官や裁判所の情報を収集して、司法の知識をもつことも重要である」P192

    知らないままでいることはこわい…。

    0
    2019年08月01日

    Posted by ブクログ

    一般書としてこれが出ていることに拍手。司法に対する信頼を揺るがしているのは、発信している著者たちではなく、なりふり構わず抑え込もうとする、権威主義の「偉い」(と自認している)人たちだ。

    0
    2019年06月21日

    Posted by ブクログ

    SNS(Twitter)にて、裁判についての情報を積極的に発信していた東京高等裁判所の裁判官である筆者が、分限裁判(裁判官の懲戒などに関する裁判)にかけられ、裁判官としての「品位を辱める行状があった」と判断されて戒告処分を受けた。

    筆者からすれば、「ありえない」判断と手続きの連続であり、その説明に

    0
    2019年05月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本書は東京高裁判事の職にあった著者が、最高裁の分限裁判で戒告処分を受けるまでの事情を第1・2部で、最高裁の変貌や組織防衛に走る現状に対する危機感を第3・4部で記述されている。
    裁判官の独立ないし表現の自由が尊重されるべきことは論を待たないが、元来民主的コントロールの及びにくい裁判官に対する信頼を白ブ

    0
    2024年05月26日

最高裁に告ぐ の詳細情報

閲覧環境

注意事項あり
  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア
  • 【閲覧できない環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

無料で読める 学術・語学

学術・語学 ランキング

岡口基一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す