いつわりびと◆空◆ 16

飯沼ゆうき

狸の里の平和を取り戻した空たちは九十九を新たに仲間に加えて次なる旅へ…！！御所からの情報を元に辿り着いたのは「尾張の地」！！到着後すぐに聞こえて来たのは、国の争いを収めたとある英雄の噂…町で偶然、その英雄に出くわした空たちは…！？

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 少年マンガ
• 出版社: 小学館
• 掲載誌・レーベル: 少年サンデー
• ページ数: 192ページ
• 電子版発売日: 2013年10月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 38MB

[ブクログ · ★★★★☆]

強烈な敵が出てきやがった。強敵が。空の家族の仇が。これは尋常じゃいられない。今まで通りとはいかない。すべてを終わらせるときがきた。己を見失うなよ空。大切なものを見誤るなよ空。その先には何がある。

[匿名 · ★★★★★]

サイコパス

いつわり人史上最凶最悪な敵現る。。。

穂漠、こういう血も涙も無い冷血人間、サイコパスというんだろう。

今まで出てきた敵は最後には改心し生き直そうとするものや、後悔して倒れる者ばかりだったが、こいつは違う。

ここまで人は残酷になれるのか?　
自分を信頼した者達を平然と騙し、傷付け、殺しても笑ってすませてしまう。

こいつだけは心の底から死を望んでしまう。が、空には人殺しさせたくない。

どう倒すのか、倒せるのか?

[ブクログ · ★★★☆☆]

いまさら思いますが、やっと主人公のターンですか？
やや忘れかけていましたが、そういえば主人公はシリアス設定ですよ、この話！
マァ、全てのキャラクターが過去に何かを背負っているんですけれど、やっときました、主人公のターン。

そしてやっぱりかなりひどい嘘吐きさん達の話。

この話、最後は「嘘は嘘でも、優しい嘘があるんだよ」に終着するのかな？　無理だろう。うん。