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Posted by ブクログ
メモ:
- 秋田県は世界で最も人口減少が早い地域。
- クマの被害が広がっているが、個人的には、香川・愛媛・九州だと現状熊の目撃情報がないので、どうしても実感ができない部分がある。
- 東北における対外交流の拠点は青森の十三湊のイメージが強かったが、秋田も対外交流の拠点だったことは知らなかった→これが秋田の人のおおらかな性格を形作っている?
- 江戸時代から白米を食べられるほどの米処 + どうしても主食の米に合うものということで日本でも類を見ないほどのしょっぱい食文化、最近は若者を中心に変わりつつある。
- 以前著作を読んだニッセイ基礎研究所の天野 馨南子氏の講演の話も記載されていた。東京 + 20歳が秋田の平均年齢ということもあり、まさにシルバー民主主義の代表格となっており、若者の意見が反映されづらい土壌となっている。
Posted by ブクログ
中国・上海での駐在生活から一転、人口減少問題を抱えている秋田市での生活をはじめた著者の視点から見える「人が減る社会で起こること」が生々しくまとめられていた。
正直なところ、関東生まれの私には青森も秋田も岩手も「東北の本当に寒いところ」くらいの解像度しかなかったが、隣県と秋田ではいろいろと事情が異なることを知った。
人口減少が引き起こすバタフライエフェクト、より身近な存在になってしまったクマ、歴史的背景から続く塩辛い食生活、それによりハードルの上がる外部からの人口流入。そんな暗い話題もあるが、秋田には他県にはない魅力もたくさんあると言う。
個人的には、北前船の寄港地として栄えた過去とそれによる現代への影響についてが一番興味深かった。
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