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◆Streamlitの機能の使い方を豊富サンプルを題材にわかりやすく!◆
Streamlitは、PythonスクリプトをWebサービスに簡単に⽣まれ変わらせるフレームワークで、フリーなコミュニティクラウドを介してサービスを公開することも可能です。機械学習やデータサイエンスとの相性がよいことで知られていますが、Streamlitを使うと、一般的なPythonスクリプトをWebベースで手軽にデータ可視化したり、GUIアプリケーションにすることができます。
本書では、マニュアル作成向けの表形式ページ、ワードクラウドなどができるテキスト分析、AI連携チャットボット、画像処理、顔検出、音声データからのテキスト起こし、そしてデータ可視化など、Streamlitの機能を使いこなすための方法を、それぞれサンプルを題材にしながらわかりやすく解説します。
■こんな方におすすめ
・Pythonスクリプトの可視化、GUI作成を手軽に行ってみたい方
・Pythonプログラミングの基礎を学んで、次のステップの知識を得たい方
■目次
第1章 Hello World
──1.1 目的
──1.2 外部データについて
──1.3 外部ライブラリについて
──1.4 Streamlitの導入
──1.5 サーバの設定
──1.6 Hello Worldアプリケーション
──1.7 Streamlit コミュニティクラウド
──1.8 クラウドへのアプリケーションの配置
──1.9 付録:風船アニメーションアプリケーション
第2章 チートシート
──2.1 目的
──2.2 外部データについて
──2.3 外部ライブラリについて
──2.4 チートシートアプリケーション
──2.5 付録:マルチリンガルアプリケーション
第3章 テキスト分析
──3.1 目的
──3.2 外部データについて
──3.3 外部ライブラリについて
──3.4 青空文庫ダウンローダー
──3.5 ワードクラウド生成器
──3.6 感情分析器
──3.7 テキスト分析アプリケーション
──3.8 付録:スライドショーアプリケーション
第4章 チャットボット
──4.1 目的
──4.2 外部データについて
──4.3 外部ライブラリについて
──4.4 ルビ振りボット
──4.5 セラピーボット
──4.6 通訳ボット
──4.7 チャットボットアプリケーション
第5章 画像処理
──5.1 目的
──5.2 外部データについて
──5.3 外部ライブラリについて
──5.4 メインページ
──5.5 画像のアップロード
──5.6 画像の変換とダウンロード
──5.7 リサイズ
──5.8 ポスタリゼーション
──5.9 付録:マルチページアプリケーション
第6章 カメラ映像処理
──6.1 目的
──6.2 外部データについて
──6.3 外部ライブラリについて
──6.4 画像変換
──6.5 顔検出
──6.6 顔領域の処理
──6.7 アニメ絵化
──6.8 カメラ映像処理アプリケーション
──6.9 付録:Haar特徴検出器を用いた顔検出
第7章 テキスト起こし
──7.1 目的
──7.2 外部データについて
──7.3 外部ライブラリについて
──7.4 テキスト起こし
──7.5 テキスト起こしアプリケーション
──7.6 付録:句読点の挿入
第8章 データアプリケーション
──8.1 目的
──8.2 外部データについて
──8.3 外部ライブラリについて
──8.4 表データの読み込みと整形
──8.5 データアプリケーション
──8.6 付録:選択型スライダー
第9章 ブラックジャック
──9.1 目的
──9.2 外部データについて
──9.3 外部ライブラリについて
──9.4 ブラックジャック
──9.5 ブラックジャックアプリケーション
付録A GitHub
付録B マークダウン記法
付録C Streamlitコマンドリスト
付録D HTMLタグリスト
■著者プロフィール
豊沢 聡:プログラマー、ネットワークエンジニア、テクニカルライター、そして人間工学系の研究者。著書、訳書、監修書はこれで40冊目。主な著書に『OpenCV.jsで作る画像・ビデオ処理Webアプリケーション』(秀和システム、2024)、『Webスクレイピング - Pythonによるインターネット情報活用術』(カットシステム、2023)、『TCP/IPのツボとコツがゼッタイにわかる本』(秀和システム、2023)、訳書に『詳細イーサネット第2版』(オライリー・ジャパン、2015)、『Fluent Python』(オライリー・ジャパン、2017)、監修書に『実践OpenCV 2.4 映像処理と解析』(カットシステム、2013)がある。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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