一生目が見える人のすごい習慣

真鍋佑介

目が「ずっと見える人」になるための新常識

1.近視の人は眼科疾患にかかるリスク大！
2.近視も老眼も、マッサージでは良くならない！
3.目の病気とは、血管や血液の異常
4.目を守るためには「酸化」と「糖化」を防ぐ！
5.習慣を守りさえすれば、99％は失明を回避できる！

視覚は生きていく中で最も重要な感覚です。私たちは日常生活で得られる情報の８割を視覚から得ていると言われています。ですので、目という器官の健康を維持し、一生目が見えるようにしていく習慣作りが大事です。
いくつかの急性疾患を除き、視力や視野は急激に悪くなるものではなく、だんだんと、ゆっくりと、しかし着実に悪くなっていきます。
人生100年時代と言われる今、ずっと目が見える生活を送っていくなら、早めの検査、早めの生活改善、早めの治療が本当に大事になっていきます。
日々の生活の中での食事や運動、睡眠と些細なことでも毎日続けていけば確実に変化があります。

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: 暮らし・健康・美容 / 健康・医療
• 出版社: 扶桑社
• 掲載誌・レーベル: 扶桑社BOOKS
• ページ数: 128ページ
• 電子版発売日: 2025年02月21日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 15MB

[ブクログ · ★★★☆☆]

もともとの強度近視に加え、お年頃なのでいろいろと気になる目の病気。眼科では、緑内障は40代を過ぎたら半年おきに検査してくださいと言われたのだけど、なかなか……。
目の健康に良い習慣というのは、難聴とか目に限らずいろんなところで言われているのと一緒。「血流をよくする」ことに尽きるらしい。
緑内障は、定期的な検査で早期発見し、点眼薬で進行を遅らせる、というのが最大の対策ということで、まずは検査に行かなきゃなぁ……。

[ブクログ · ★★★☆☆]

目に限らず他の臓器にも共通するけどやはり食生活を含めた生活習慣が大きなポイント。あとは眼科の定期検診か。
定期検診は年に一度は実行したい。

[ブクログ · ★★★★★]

目を守るためにすべきことがわかりやすく説明されていた。結局は健康的な生活習慣が大切だということも改めて感じる。

①目によい食事習慣。体は食べたものでできている。目は特にビタミン、ミネラル、カロテノイド、脂質（DHA、EPA）の影響を受けます。

②適度な運動・睡眠。血流を促進し、自律神経を整える。目は血管や血液の状態、ストレスに敏感。適度な運動は全身の血行を良くし、目に必要な酸素や栄養素を届けやすくします。さらに、血糖値を下げる効果、眼圧を下げる効果、抗酸化作用の働きを高める効果なども期待できます。